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Monochrome―化物剣聖と始原の熾天使―  作者: 勝成芳樹
序章―化物の生誕―
4/89

師との決戦

「そんな事件まであったのね……」

「俺に敵意が無い人間を殺したのはその時が初めてだな……頭に手を伸ばすな」

「あまりにも不憫すぎて……」

「斬るぞ」

「ごめん」

「……その後は手合わせの時は魔法を封印してた。師匠にも手が負えないからな」

「先代剣聖様だっけ?それって相当よね」

「まぁな……で、最後の日だ」




---




 城の地下にある牢獄の更に奥。囚人や奴隷達からは「処刑場」と呼ばれ、忌避されるその場所では、死罪となった囚人や逃亡しようとした奴隷等、日々多くの人間が処刑されている。処刑を担当するのは主に戦奴隷達で、戦奴隷に成り立ての人間が抱きがちな殺人への忌避感を忘れさせる為にも使われる。


 素人が処刑を担当する事も多い為、余分な血や汚物が垂れ流される事が多いこの部屋の石床は赤黒く染まっている。床だけではない。壁、道具、鎖。ありとあらゆる物が血に濡れている。一度この忌まわしい部屋に入ってしまえば、血の匂いが肌にまで染み込んでしまう。


 その部屋の中央で、一人の男が縛られている。顔は醜く腫れていて、上裸の体には拷問の痕が色濃く刻まれている。元上級貴族だったらしいが、不正がバレて死罪になったらしい。精神が壊れてしまったのか、腫れ上がった顔の隙間から覗く目には光が灯っていなかった。


 そして、その前に立っているもう一人の男。首に黒光りする拘束具を嵌められた男は、固まった血でどす黒くなった鋸を持ってグズグズと泣いている。


 泣いている男を蹴飛ばし、目の前の縛られた貴族の目の前に転ばすと、そのまま腕を拘束して処刑用鋸の歯を貴族の首に当てる。情けない悲鳴を上げる男の腕を、俺は情け容赦無く動かした。


 軽く体重を掛け、まずは一押し。肉が引っ掛かって抵抗が大きい。


 右手を使って刃を戻す。刃が背骨を削るゴリゴリとした感触が伝わって来た。


 そしてまた一押し。脊髄まで刃が到達したのか、男が一度だけビクリと震えて動かなくなった。


 次に戻す。大きい血管を切ったのか、出血が多くなって来た。


 押して、戻して。押して、戻して。何度かそれを繰り返すと、やがて首と胴体が完全に別たれる。水を出しっぱなしの蛇口に繋いだホースのように血を流し続ける胴体を、俺の後ろに立っていた看守が魔法で燃やした。俺は首の方を拾うと、振り回して血抜きをする。それが終われば、後は看守に首を渡して仕事は終わりだ。


「お疲れさん」


 ……お疲れ、か。所詮これも、面倒な作業のひとつに過ぎないんだな。


 嗚咽と宥める声を後ろに聞きながら、俺は牢獄の出口である階段を昇った。


 俺の中で、殺人に対する忌避感は完全に消えている。二年前に多くの人を殺したあの日から、師匠の命令で何度も処刑場に足を運んだ。致命傷を負っている訳でも無い人間を殺す事に、最初は抵抗を覚えたりもした。だが、二年も経てばそんな感情も薄れた。体に続いて、精神も化物や殺人鬼(マーダー)と同列にまで堕ちてしまった。


 だから何だ。あの日、死んでこの世界に来た時から戻るなんて選択肢は存在しなかった。ならばこの流れに身を任せて、血に塗れた道を進むだけだ。


 牢獄を出た俺は、外に出来た練兵場へと足を向ける。前の地下練兵場は、俺が破壊した後の修復が長引いて、二年経った今でも未だに開放されていない。その繋ぎとして城の庭園の一部が開放されて練兵場になっているのだが、これが貴族達にウケているらしく、もしかしたら外の方が正式な練兵場になるかも知れないと師匠が笑いながら話していた。


 俺としても上方向の空間を自由に使える分、外の方がありがたい。特に最近では、師匠との全力のぶつかり合いが増えている為、戦闘の邪魔になる物が無い外で戦うのは楽だ。天井を蹴って三次元的な動き、とかは出来ないが、正直俺と師匠のぶつかり合いではそんなものの有無は誤差の範囲内でしかない為、問題は全く無かった。


 練兵場では、師匠が愛剣を振りながら俺の事を待ち受けていた。師匠が一振りする度に、まるで短笛のような風切り音が練兵場に響く。その動きは当然ながら洗練されていて、十二年間ずっと見続けてきた俺でも惚れ惚れするような物だった。


 師匠が素振りをする隣で、俺も自分の愛剣を持って素振りを始める。師匠と同じテンポで、今日まで一千万回以上繰り返してきた型を振る。愛剣の性質が違う為に風切り音の性質は違ったが、その他は師匠と比べても遜色無い。周りで訓練をしていた戦奴隷達が、呆けた顔をして俺達を眺めていた。


 師匠の愛剣は、十年前のあの日と同じサーベルだ。刀身は百センチほどで、鋼よりも鈍い輝きを放つ金属のミスリルを使っている。しなりがあって、対峙すると剣が伸びるように錯覚する厄介な剣だ。一般的なサーベルよりも軽いが、師匠の腕としなりが合わさってそれ以上に斬撃が重くなる。


 対する俺の愛剣は、二年前に師匠に連れられて行った鍛冶屋で打ってもらった片刃の直刀だ。百二十の長い刀身は、鋼よりも黒味掛かった金属で出来ている。この金属は名をオリハルコンと言い、並外れた重量を持つ代わりに、他に追随出来る物がいないほどの耐久力を誇っている。


 それをふんだんに使った俺の剣は、三十キロを超える圧倒的な重量と引き換えに、圧倒的な攻撃力を秘めている。更に重心が剣先の方へ大きく偏っている為、遠心力が乗りやすい。師匠でも振り回すのに苦労し、破壊力のみを追及したこの剣は奇剣とも言えるだろう。


 扱い易さと速度、それなりの破壊力を求めた師匠の愛剣と、圧倒的な破壊力と引き換えに他を犠牲にした俺の愛剣。相反する剣によって振られるのは同じ剣術だとは、何とも珍妙な響きだ。


 余談だが、この剣を作る上で一番困ったのが鞘作りだ。俺の身長は百五十センチ程度のままで、腰に提げると剣が抜けなくなる。それ以前に邪魔だ。その為、最初は刃をむき出しにした背負い式にする事になったのだが、師匠が鋭利な刀身を晒すのは危険だと訴え、刀身を覆う形の鞘、というよりカバーを付ける事になった。普段は鍔でカバーと剣を結合し、使う時には鍔を外せばすぐに抜ける仕組みになっている。


「やるか」


 暫く並んで素振りを続けた所で、師匠がそう切り出した。それに頷いた俺は、最後に大きく剣を振って邪念を払うと、練兵場の端へと歩き出す。師匠は反対方向へと向かい、俺達は広い練兵場の端と端で剣を持ち、殺意を込めて睨み合った。


 周りにいた奴隷達は、俺達の空気が変わった事を察して離れていった。俺達のぶつかり合いによる甚大な被害を回避する為だ。巻き込まれると冗談抜きで死ぬ事を、今までの経験から学んでいたのだろう。事実、今年だけでも何人か巻き込まれて死んでいる。


 毎日のようにこの立会いは行われているが、それでも彼らにとっては良い娯楽なのだろう。興奮冷めやらぬといった様子でヒソヒソと言葉を交わす奴隷達の声が聞こえる中、俺は師匠へと問い掛けた。


「準備は良いですか?」

「何時でも来い。我は既に万全だ」


 俺の問いに、師匠は獰猛な笑みを浮かべながら答える。その答えに、硬くなって変化を失っていた筈の頬が釣り上がるのを感じた。どうやら十二年の間に溜まった鬱憤は、平和主義だった俺を相当変えてしまったらしい。


「では……」


 足を肩幅より少しだけ広げ、右足を半歩後ろへ。剣は右手に持ったまま脱力し、膝は伸ばしたまま。師匠の編み出した剣術に於いて、基本の立ち方を俺達は取った。


 同時に、師匠の気配が完全に消える。俺には分からないが、師匠は俺の気配を感じられない筈だ。これで互いの手の内は分からない。信じられるのは、自身の勘と五感のみ。


 相対する事、数秒。


 最初に動いたのは師匠だった。一瞬で俺の前に現れた師匠は、走る勢いを乗せて俺の首を跳ね飛ばそうとしてくる。


 それを屈んで避け、同時に剣を頭上で振って師匠の足を狙う。


 しかし、振った剣は叩き落とされた。二撃目が来る前にその場を蹴って離脱し、師匠と距離を取る。


 と見せ掛けて反転。回転しながら斬撃を繰り出す。弾かれたが、それはは想定内。このまま打ち合いに持ち込む。


 至近距離で、俺と師匠は剣を叩き付け合う。互いに長物で近接戦闘には不向きだが、拳と蹴りを交えて隙を作り出し、破壊力の大きい攻撃を繰り返す。


 攻撃を的確に防がれ、攻勢限界を迎えた俺は堪らずバックステップをして距離を取る。師匠もそれを追って来る事はせず、その場に留まって体勢を立て直した。


「流石」

「師匠こそ」


 短く言葉を交わし、再び吶喊。師匠をも超える俺の膂力と剣の特性を最大限に発揮する為、師匠の目前で体を前方に倒す。そこから体を上方へ伸ばし、全力の切り上げを叩き込んだ。


 師匠はそれをまともに受ける事はせず、体を捻る事で回避した。そのまま体が伸びきっている俺の胴体に、速度のある斬撃を叩き込んでくる。


 左手で師匠のサーベルを叩き、軌道を逸らして距離を取り、回避する。少しだけ腕が切れた。初撃は師匠か。


 俺の剣が届くギリギリの範囲で、左から右へ大降りに薙ぐ。生じる隙を師匠は見逃さない筈だ。


 勢いで体をそのまま回転させ、中段に回し蹴りを叩き込む。やはり攻撃しようとしていた師匠は、驚いたように体を仰け反らせた。


 隙あり、一閃。


 真上から振り下ろした剣は、師匠の額を僅かに切り付ける。小さく飛んだ血の粒の向こうで、師匠の口が愉悦に歪んだように見えた。


 悪寒が奔り、俺は本能に従って横へ飛ぶ。次の瞬間には股間か顎を狙った強烈なキックが、俺の居た所を通過していた。


 即座に体勢を立て直すのは不可能だ。俺はそのまま飛んだ方向へ離脱しながら、突っ込んできた師匠の剣を捌く。上段、下段、正拳突と次々に繰り出される技はどれも重いが、防げないほどではない。


 師匠が攻勢限界を迎え、下がろうとした瞬間に俺は跳躍した。捻りを加えながら宙返りし、師匠の進行方向へ斬撃を繰り出す。


 上からの攻撃は予想外だったのか、師匠は不完全な体勢でそれを受け止める。だが、空中から繰り出したとはいえ破壊力は十分。押し切られた師匠はバランスを崩した。


 地面に足が付いた所で追撃を加えようとしたが、突然剣の鞘が目前に現れ、それを払っている内に師匠は体勢を立て直した。時間稼ぎの為に、自分で鞘を投げ飛ばしたらしい。


「危ない危ない……ギリギリだった」

「チッ」


 やはり簡単には倒させてくれないらしい。迷わずに鞘を投げる判断は、流石剣聖と言った所か。


 またもう一度、仕切り直し。


 俺は剣を肩に担ぐと、体を目一杯前に倒して地を蹴り、最高速度で師匠に迫る。遥か頭上で、師匠の顔が驚愕に歪んだのが見えた。


 体は倒したまま、剣を縦に振る。腕だけの力だが、俺の腕力は普通ではない。師匠の腰に割れ目を入れるのは容易い。


 師匠から教えられた剣技を元に自分で編み出した技のひとつ、それがこの技、鍾馗だ。大日本帝国の戦闘機に肖って名付けたこの技は、名前の由来と同じように一撃離脱を基本とし、速度を求めて火力を削った技だ。圧倒的な速度で低い位置から繰り出される剣は極めて避け難く、一度喰らえば死なずとも動きが鈍る。


 師匠はその一撃を、あろう事か開脚飛びで躱した。相変わらず咄嗟の判断が的確な人だ。


「おいおい、何だその技!」

「あぁ、使うのは初めてでしたね」


 初めて見せた技に興奮している様子の師匠を油断無く見据える。斬り掛かってくる様子も無く目を輝かせている師匠は、まるで子供のようだ。武に全てを捧げている師匠は、新しい技や身の動かし方に異常な程の執着を見せる。そしてそれを吸収し、更なる高みへと往こうとするのだ。


「今のは……こんな感じかッ!!」


 珍しく叫びながら剣を肩に担いだ師匠は、俺が鍾馗を繰り出した時と全く同じ動作で地へ沈んだ。


「自分で編み出した技、対処法くらい考えてますよッ!」


 俺も師匠の叫びに気合の声で返し、師匠の『鍾馗』に対抗する為の技を繰り出す。回転しながら飛び上がり、叩き付けられる縦の剣を防いで全力の蹴りを叩き込んだ。


 これもオリジナルの技だが、確実に鍾馗をコピーしてしまう師匠に対抗する、鍾馗を打ち砕く為の技だ。


 師匠は剣を防がれた時点ですぐに軌道を変え、横に跳ぶ事で俺の蹴りを回避した。地面を転がる絶好のチャンスに、俺はすかさず追撃を仕掛ける。


 刃と刃がぶつかり合う高い金属音と共に、俺と師匠は剣を挟んで至近距離で顔を突き付け合う。俺は表情を変えず、師匠は凶暴に笑いながら、満身の力を込めて剣の根元を押し合った。


 筋力だけなら俺の方が圧倒的に上だ。人を超えた膂力が、一応人の範疇に収まっている師匠に負ける筈が無い。だが、師匠も此処で負ける勝負に乗るほど馬鹿では無い。


 ほら、一気に剣が軽くなった。


 鋭く放たれた師匠の回し蹴りを、俺は上から踏み潰す。地面に師匠の右足が着くと同時に、骨の砕ける感覚が伝わって来た。


 同格の人間が全力で戦う時は、武器ひとつの欠損がそのまま勝敗に帰結する。剣士にとっての武器には相棒である剣と、それを振るう剣技、そして根本的な部分を支える肉体だ。師匠はその武器の内、右足という肉体を失った。


 バランスと踏ん張りを失った師匠を一気に押し切り、前蹴りを叩き込んで吹き飛ばす。吹っ飛んだ体が地に着く前に、俺は師匠の首を掴んで地面に押し付け、首元に剣の刃を当てた。


「俺の、勝ちです」


 呼吸ひとつすらも乱さない師匠の前で、俺は溜めていた息を吐き出しながら宣言した。


「……そうだな。お前の勝ちだ」


 満足そうに目を閉じた師匠もまた、そう呟いた。


 そして次の瞬間、カッと目を見開いた師匠は俺を跳ね飛ばした。あまりにも予想外の事に対応出来ず、俺はそのまま宙に放り投げられる格好になった。


 師匠は傍らに落ちている愛剣を掴むと、何時の間にか活性魔法の霧が掛かっている右足を踏み込み、俺の首元目掛けて鋭く振り抜く。洗練された剣聖の技によって放たれた白刃が、俺の顔の下を通り過ぎた。


 体勢を立て直して着地した俺は、すぐに斬られた首元に手をやる。手で皮を上下させてみるが、傷が出来て肉がダボつく感覚も、血すらも出ていない。困惑する俺を、首輪を青白く光らせながら不気味に笑う師匠が蹴り付けて来た。


 またもや予想外の師匠の行動に、為す術も無く吹き飛ばされる。地面を転がりながら、何かが割れたような、そんな音を俺の耳は捕らえた。


「もう我を超えたお前は用済みだ。サッサと剣を持って我の前から消えろ」


 俺に冷たく言い放った師匠の首輪の放つ光が、懲罰を与えている事を示す青白から最大級の罰を与える事を示す赤へと変わる。奴隷に与えられる最大の罰とは、即ち死に他ならない。俺は荒い息を吐きながら膝立ちになると、師匠が破壊した隷属の首輪を首から毟り取った。


「……なんで」


 そう呟く事が精一杯だった。今まで手塩に掛けて育ててきた弟子を、何故命を掛けてまで開放するのか。何故師匠を打ち負かせる始めての存在を開放しようとするのか。


 何故、未だ見えぬ武の頂を目指すのを止めるのか。


「我はもう長くない」


 俺の問いに師匠は端的に答え、懐から錠剤が入った小さな瓶を取り出した。複雑そうにそれを振った師匠は、やがて溜息を吐いてそれを落とす。地面に落ちた小瓶は甲高い音と共に砕け、錠剤とガラスの破片が師匠の足下に散らばった。


「最近では薬に頼らなければまともに動く事も出来ん。出来ればお前の成長を見て居たかったが、それも叶わん。そして、我が居なくなれば、お前と対等の人間はこの国には居なくなる。我のようにな」


 師匠は寂しそうに笑うと、愛剣を地面に突き刺してどっかりと座り込む。師匠が話す間にも、首輪から放たれる赤い光はどんどんとその光量を増している。


「武人にとって対等の相手が居ないというのは、途轍もなく空しい物だ。お前にはそれを味わって欲しく無い。それに、我の剣を世界で振るって欲しいのでな」


 目を輝かせ、子供のような表情をした師匠。


「若い者はもっと自由でないとな」


 その言葉を最後に、師匠は首輪から発せられる赤い光に呑まれた。その光景を、俺は黙って眺めている事しか出来ない。もっと真相を聞きたい。そう思って伸ばした手が、無意識にぽとりと地に堕ちた。


 あまりにも呆気なく、そして馬鹿馬鹿しい理由で命令に背いた剣聖セルソは、俺の目の前で死んでしまった。


 なんだよ。


 最後まで冷酷な武人でいろよ。


 俺にとっての悪役でいろよ。


 最後にそんな事言われたら憎めねぇだろ。


 ふざけんな。


 人を無理やり止めさせられた俺は、何を恨めばいいんだよ。


「アアアアアァァァァァァアァァァァアァァアアァァァァァ!!!!」


 生きていた時よりもずっとずっと老いて見える師匠の亡骸の前で、俺は天に咆哮した。

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