その魔力過多症、わたしが癒してあげるっ!だからお願い、わたしだけを見てね?だってわたし、ヤンデレなんだもん
最新エピソード掲載日:2026/03/02
〈魔力過多症を患う天才魔法師×前世からの超ヤンデレ気質悪役令嬢〉
前世からの超ヤンデレ・悪役令嬢気質な公爵家令嬢ディライラ・シャールトンは、婚約(予定)者で天才魔法師のシアルト・ウィルフォード公爵家令息に一目惚れ。公爵家の全権力を使いヤンデレ心全開でシアルトに迫るも、実は相手に一目惚れしていたのはディライラだけではなかったようで……?!
ーーーー
わたしは目を見開いた。もう、瞬きひとつできない。
目の前にはひとりの背の高い少年ーー茶髪に緑の瞳のーーがいた。
今この瞬間、彼と初めて会った瞬間、そして彼の瞳を見た瞬間、わたしの世界は180°変わったのだ。
今までぼんやりしていたものが、急にはっきり見えるようになった感じ。いつも頭の隅に抱えていたモヤモヤが晴れて、澄み渡った。
ーーああ、そういうことね。わたしはやっぱり転生したんだわ、悪役令嬢に。……でも、どの小説?それともゲームなのか、さっぱりわからない……。
頭のどこからか警鐘が鳴る。
ーー彼は駄目、ほら、こういうタイプの人は、あなたとは合わないわ。絶対、あなたが苦労するに違いないの。
ーーだってあなた、愛がおっもい、完璧ヤンデレ悪役令嬢気質じゃないっ!
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前世からの超ヤンデレ・悪役令嬢気質な公爵家令嬢ディライラ・シャールトンは、婚約(予定)者で天才魔法師のシアルト・ウィルフォード公爵家令息に一目惚れ。公爵家の全権力を使いヤンデレ心全開でシアルトに迫るも、実は相手に一目惚れしていたのはディライラだけではなかったようで……?!
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わたしは目を見開いた。もう、瞬きひとつできない。
目の前にはひとりの背の高い少年ーー茶髪に緑の瞳のーーがいた。
今この瞬間、彼と初めて会った瞬間、そして彼の瞳を見た瞬間、わたしの世界は180°変わったのだ。
今までぼんやりしていたものが、急にはっきり見えるようになった感じ。いつも頭の隅に抱えていたモヤモヤが晴れて、澄み渡った。
ーーああ、そういうことね。わたしはやっぱり転生したんだわ、悪役令嬢に。……でも、どの小説?それともゲームなのか、さっぱりわからない……。
頭のどこからか警鐘が鳴る。
ーー彼は駄目、ほら、こういうタイプの人は、あなたとは合わないわ。絶対、あなたが苦労するに違いないの。
ーーだってあなた、愛がおっもい、完璧ヤンデレ悪役令嬢気質じゃないっ!
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