表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
84/140

コウナン二丁目(夜魔サキュバスの依頼)

 龍穴から北に、

 邪鬼ロアや幽鬼ポルターガイストがいる所を

 抜けて奥に向かうとマガツ口がある。

 それを使ってみると更に北へと移動した。

 崖と廃ビルの間の細道を進んでいくと

 またマガツ口。

 使うと西の遥か上へと移動した。

 廃ビルが斜めになったような場所で、

 妖魔ディースがいる。

 ボーッとしているとすぐ逃げられた。

 ここから見えるマガツヒに向かって進み、

 マガツヒを取った先で飛び降りると

 自販機2台を発見。

 遺物を入手する。

 (文庫本ばっかり。)

 そこから東の方を見ると宝箱が見えた。

 近付くと3箱あるのが分かる。

 ディースの写せ身、カイチの写せ身、

 ソーマの雫を2個手に入れた。


 ディースの写せ身は、物理に弱いが

 火炎・氷結・電撃・衝撃に強いのが良い。

 カイチの写せ身は、耐性は悪いが

 ハマオンがあるのが良い。

 聖獣チロンヌプのハマをハマオンに

 変えるのが良いかも。

 後で検討しよう。


 回帰のピラーで龍穴に戻り、

 龍穴の脇にある斜めになった廃ビルを

 登っていく。

 そこには邪鬼ロアがいた。


悪魔(邪鬼ロア)

「そこの細い通路で

 帽子をかぶった人間を見たぞ。

 何かを決意した、いい目をしていた。」


 太宰イチロウの事だろう。

 ユヅルはどこまで行ったんだか、

 さっぱり音沙汰無いな……


 北の方にサブクエストマークが見えたので、

 北の廃ビルにジャンプで上がると、

 夜魔サキュバスがいた。

 あ、もしかして幽鬼クバンダの件か?


悪魔(夜魔サキュバス)

「こんにちは不思議な悪魔さん。

 私はサキュバス、ちょっといいかな?」


サキュバス

「貴方、ここに来る途中、

 クバンダって悪魔を見なかった?

 クバンダとはちょっとした知り合いでね、

 ウマが合ったのかな、よくつるんでたの。

 でもあの子、いろいろあって荒れてね、

 昔のメーワクな鬼に逆戻りしちゃったわけ。

 護法神の眷属になった時もあって、

 同業者の中では、一番の出世頭だったのにね。

 で、相談なんだけどクバンダに……

 引導って言うんだっけ?

 渡してきてくれないかな。

 もう、あの子……

 自分が何者かもわかってないみたいだし。

 名も知らぬ地で暴れまわっているだけの

 クバンダなんて見たくない、っていう

 私のワガママなんだけどね。」


 ちょっとした知り合いって聞いて、

 あ、やばっ、って思ったけど、

 倒してきてくれって話で良かったよ……


!クエスト

 「厭魅鬼の大瓶」

 を受注しますか?


「はい。」


!クエスト

 「厭魅鬼の大瓶」

 を受注しました。


サキュバス

「ありがと。

 私のワガママに付き合ってくれて。

 え? もうクバンダは倒したですって?

 貴方が持つその瓶はもしかして……」


 大鳳吼は厭魅鬼の大瓶を悪魔に渡した。


サキュバス

「そう……

 あの子、私にこれを……

 この瓶、人間の精気を吸い取ることができる

 不思議な瓶でね。

 瓶を使いこなしてた頃のクバンダは

 常にトップを走り続けてた……

 わかったわ、クバンダ。

 私が代わりにガンバるから。

 瓶の使い方はわからないけど、

 だいたいの想像はつく……イケるわ。

 貴方にお礼しなくちゃね。

 手を汚させてしまったけど感謝してる。

 本当にありがとう。」


!クエスト

 「厭魅鬼の大瓶」

 を達成しました。


 大鳳吼は夜魔族の護符を手に入れた。

 経験値8000EXPを得た。


!夜魔族の護符

 種族「夜魔」の仲魔が

 マガツヒスキル「ソウルドレイン」を

 使えるようになりました。

 【スキルの効果】

 敵単体にレベル依存による

 大威力の万能属性HPMP吸収攻撃。


 夜魔サキュバスは去っていった……


 この廃ビルをジャンプで屋上まで上がると、

 東側に自販機が1台あったので遺物を入手。

 この廃ビルはこれだけだった。


 ここから西に飛び降りると、北側ですぐに

 太宰イチロウと再会する。


イチロウ

「大鳳……

 敦田の妹はまだ見つかってないのか?」


 吼は小さく頷いた。


イチロウ

「そうか……

 俺はもう少しこの辺りを探してみるよ。

 お前は、その妖精の村のほうへ

 いってみてくれないか?」


アオガミ

「少年、太宰イチロウだが、

 学校でおびえていた時から

 少し様子が変わったようだ。

 何が彼を変化させたのだろうか?」


「覚悟を決めたからだ。」


 「反省したからだ。」も

 含まれていると思う。

 どちらでも言える事だ。


アオガミ

「覚悟……悪魔から逃げ出さずに

 立ち向かう決意を固めた、ということか。

 聖女もそうだったな。

 尋峯ヨーコとの対話の中で

 自らの行いを振り返り決意を新たにした。

 不幸に足を止めることなく、

 失敗を次の成功へとつなげようとする。

 それが人間の成長なのだな。

 失敗など好ましくないものだが……

 それが成長につながるとは

 不思議なものだ。

 少年、君をこの先不幸が襲うとしても、

 私が立ち直るまで支え続けると誓おう。」


アオガミ

「南西の方角に多数の生体反応を確認。

 妖精の集落と推測。」


 マップが表示されたが、

 これまでで過去最長の距離かもしれない。


 この先では

 堕天使エリゴールや堕天使ベリスが好戦的。

 戦闘は魔人マタドールと夜魔ロアがいると楽。

 マタドールにマハジオとマハブフを

 継承させておくと良い。

 マタドールの一撃必殺と

 ロアの禁じられた言葉の相乗効果で

 楽に戦闘ができる。

 マハジオ-5でエリゴールが瀕死に、

 マハブフでベリスが瀕死になる確率大。

 もはや無双状態チートと化す。

 だいそうじょうの煩悩即菩薩も効果覿面だ。

 連戦しやすいので経験値稼ぎに適している。

 ぜひお試しあれ。


 南へ進んで行くと、

 廃ビルと廃ビルを歩道橋で行き来できる

 ような場所に来た。

 学校か病院の建物みたいに感じる。

 左側から歩道橋に上がれた。

 丁字路を右へ、道なりに歩道橋を歩いていくと、

 その先には太宰イチロウがいる。


イチロウ

「アイツにならった悪魔召喚の技を使って、

 攫われた生徒たちを助けようって決めたんだ。

 だから、こっちの調査はオレに任せてくれ。

 オレはもっと探してみるよ。

 妖精の村のことはお前に任せる。」


 こう言われて、これ以上先には進めない。

 仕方が無いので戻り、丁字路のもう片方へ。

 すると南側の山に移動できる。

 そこで宝箱を発見。

 アンプロシアを1個手に入れた。


!アンプロシア

 味方単体のHPを一定量大回復する。


 ディアラマと同じ効果なんだろうか?

 実は悪魔の裏庭で仲魔からも貰っていて、

 これは2個目。

 ちなみに最大20個までしか持てない。


 この山から、今来た歩道橋の屋根に

 ジャンプで飛び移る。

 そして今来た歩道橋を戻る感じで

 屋根を伝って歩いていくと、

 その先でミマンを発見。


ミマン(87体目)

「妖精ノ 集落ニハ モウ 行ッタ?

 コノ ビルノ 間ヲ 抜ケテ、

 南ノ 坂ヲ 道ナリニ 行クンダ。」


 お前らも道なりな場所に居てくれ。

 大鳳吼は御厳を6手に入れた。


 この屋根を伝ってイチロウの頭上に

 行ったらどうなるんだろうと思って

 行ってみると、強制的に下に降ろされた。

 裏口入学も無理のようである。


 山に行った場所まで戻って、

 その先の歩道橋を進む。

 途中でジャンプし、下の歩道橋の屋根に

 飛び乗った。

 左手を確認すると、自販機2台と悪魔が見える。

 遺物入手後、声を掛けた。


悪魔(女神デメテル)

「私は豊穣の女神デメテル……」


デメテル

「この荒れ果てたトウキョウを

 実りあるハーベストな土地に変えてみせますわ。

 その時は是非、

 私に協力してくださいまし。」


 後ほどサブクエストありますみたいな感じ?

 この場所、忘れなきゃいいけど……


 再度歩道橋の屋根に飛び乗り、

 途切れた場所まで歩く。

 すると、マガツ口と宝箱がある廃ビルがあった。

 ジャンプして飛び移り、まずは宝箱。

 エリゴールの写せ身を手に入れた。

 暗夜剣やベノンザッパーのバッステ+物理系に、

 貴重なリストアもあってとても良い。

 マガツ口を使ってみると龍穴付近に着いた。


 マガツ口を戻って歩道橋の下に飛び降りる。

 そして南西へ進んでいくと登り坂が見えてきた。

 その少し先に妖獣バイコーンがいる。


悪魔(妖獣バイコーン)

「コノ山 超エタ 先ニ

 木々ノ 多イトコロ アル。

 妖精タチ ガ

 ソコニ 隠レ 住ンデル。」


 ここから凄く急な登り坂。

 ジグザグにひたすら、

 邪鬼ロアや妖魔ディースらがいる所を抜けて

 登っていくと、こんな所にもいた!

 邪龍バジリスク!

 ここまでくると、しつこいな……


 その先、ある程度登りきったと思える箇所で

 マガツ口を発見。

 使ってみると、中継地点を介して

 龍穴付近に戻ってこれた。


 回復して一息ついたら、

 マガツ口のその先へ進む。


 Save

 Name 大鳳吼

 Location コウナン二丁目

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ