シナガワ埠頭(夜魔リリムの依頼)
魔獣イヌガミの洞窟を出て北西の登り坂を進むと、
登りきったところで宝箱2個見えた。
あからさまに突き出た岩の上に登って
そこから宝箱に向かってジャンプ。
ダッシュ不要で行ける。
魔石輪4個とインキュバスの写せ身を手に入れた。
そこから降りたところには
妖魔アガシオンがいる。
悪魔(妖魔アガシオン)
「ここから先にでっかい水たまりがあるんだ。
何だっけ……そう、ウミ!
人間がウミって呼んでた水たまりだよ。」
そこから妖鬼オニのいるところを通り過ぎ、
北西に向かうとまた宝箱発見。
リャナンシーの写せ身を手に入れた。
東に進むとマガツ口を発見。
使ってみると、ここから少し北東の高台へ移動した。
その先を登っていくとイツヅカを発見。
大鳳吼は御厳を60手に入れた。
戻って北の下り坂を進んでいくと
アマノザコから声が掛かる。
アマノザコ
「ねぇねぇねぇ!
ちょっと聞きたいことがあるんだけど、
いいかな? かな?
前から気になってたんだけど、
たっくさん落ちてるこの鉄の箱、
いったい何? ナニ?」
ヨーコ
「自動車……ね。
速く移動するために作られた
機械、というところかしら。」
アマノザコ
「へぇー! そうなんだ!
人間って面白いもの作るんだね!
あ、もしかしてアンタたちなら
このジドウシャっての
動かせたりするの?」
ヨーコ
「……知識があれば直せるかもしれないけど、
ごめんなさい、私はあまり車に興味がないの。」
アマノザコ
「キョーミがない? なんで?」
ヨーコ
「……車はね、確かに便利だけれど、
その裏で多くの人を殺してきた機械なの。
これまでに何百万、何千万の人の命が
生活の快適さという
お題目のために奪われた。
そう考えるとあんまり
気持ちがいいものじゃないでしょう?」
自衛隊の車両や戦車などが該当すると思うけど、
ヨーコの考え方はいちいち極端な傾向にあるな。
戦争の経験でもしていれば話は別だが、
女子高生にそれはあるまい。
アマノザコ
「へぇ~? 人間って思ったより
ワルいヤツらなんだね~」
吼
「ひどい話だ。」
多くの人が死んでいる話が前提にきていたら
「仕方がないことだ。」とは
なかなか言い切れない気がする。
車好きには嫌な話の流れ……
家族でドライブとか、もう少し明るい話題で
無難にまとめてほしいものだ。
ヨーコの過去に何があったのだろうか?
ヨーコ
「……そう、共感してくれるのね。
まあ、ここで話したところで
何かが変わるわけじゃないけど。」
共感してるわけじゃない。
他に回答のしようが無かっただけだよ。
タオ
「…………」
ヨーコ
「ごめんなさい。
余計な時間をとったわね。
先に行きましょう。」
タオ
「あ、う、うん。
そうだね、急がないと……」
ようやく話が終わったので、
近くにいる夜魔ザントマンに声を掛ける。
悪魔(夜魔ザントマン)
「見慣れない女悪魔が
人間を襲ってるのを見ちまってのぅ。
余りに怖くてチビっちまったぞい。」
こっち方面に来ているのは確かなようだ。
あとは目の前の龍穴へ。
!シナガワ埠頭が
龍脈渡りの行き先に登録されました。
このすぐ傍のコンテナでは
妖精ジャックフロストと連戦に。
吼のレベルが30になった。
☆合一神:大鳳吼Lv30/HP172/MP150
耐 性:魅了無効、氷結・睡眠に強い
火炎・混乱に弱い
能力値:力52/体24/魔24/速27/運28
スキル:麁正連斬+1/チャージ+1
タルンダ+1/ラクンダ+1
マハンマ+1
ユニークスキル:マガツヒの還元
その奥で宝箱を2個発見。
破魔の秘石3個、ヴィーヴルの写せ身を
手に入れた。
呪いの還元があるのだが、
スキル枠が現状5枠しかないので、
こういった自動効果スキルを入れる余裕は
正直あまり無い気がする。
吼がレベル30になったので、
この辺で仲魔を作成したいと思う。
1)魔人だいそうじょう
素材用に鬼神アティスを作成し、
(地母神キクリヒメ×地霊カヤノヒメ)
カミヤチョウで
地霊コダマと地霊スダマを仲魔にして、
魔人だいそうじょうを作成する。
☆魔 人:だいそうじょうLv30/HP144/MP183
合 体:鬼神アティス×地霊スダマ×地霊コダマ
耐 性:破魔・呪殺無効、睡眠・混乱・魅了に強い
火炎に弱い
能力値:力15/体21/魔36/速20/運30
スキル:煩悩即菩薩+3/瞑想
マハンマ+4/コンセントレイト
マハラクカジャ
ユニークスキル:煩悩コントロール
!煩悩コントロール
アクティブにいる間、魅了状態の味方は
指定した行動をとりやすくなる。
女魔ナアマ戦で欲しかったユニークスキルかも。
後で気付いたんだけど、
これ龍王ヴィーヴルも持ってたんだよね……
2)女神アナーヒター
龍王ノズチと妖鬼ダイモーンを仲魔にして
素材用に龍神ニャミニャミを作成する。
(龍王ノズチ×妖鬼ダイモーン)
邪龍アイトワラスとチョトンダを仲魔にして
素材用に精霊フレイミーズを作成する。
(邪龍アイトワラス×邪龍チョトンダ)
龍王ノズチを仲魔にして
素材用に龍王ヴィーヴルを作成する。
(龍王ノズチ×精霊フレイミーズ)
もう一度精霊フレイミーズを作成して
素材用に龍王ナーガを作成する。
(龍王ヴィーヴル×精霊フレイミーズ)
妖鬼アズミと魔獣ケットシーを仲魔にして
素材用に鬼女マーメイドを作成して
(妖鬼アズミ×魔獣ケットシー)
女神アナーヒターを作成する。
☆女 神:アナーヒターLv29/HP141/MP199
合 体:龍王ナーガ×龍神ニャミニャミ
×鬼女マーメイド
耐 性:氷結吸収、破魔無効、幻惑・混乱に強い
火炎・電撃に弱い
能力値:力14/体24/魔32/速22/運22
スキル:ヘルスプラッシュ+4
ブフーラ+4/氷結プレロマ
ディアラマ+2/スクンダ+1
ユニークスキル:奉仕には恩恵を
!奉仕には恩恵を
自身が自身以外の味方から
スキルによる能力上昇効果を受けた時、
スキル使用者のMPを少量回復する。
魔王キングフロストの写せ身を使って
ブフーラと氷結プレロマを習得させた。
妖精ジャックフロストと非常に似たタイプだが、
耐性はアナーヒターの方が若干良いと思う。
それではシナガワ埠頭の探索を開始。
まずは西側に行ってみる。
妖鬼シキガミがいるところを抜けて、
自販機近くにある狭い道を通ると、
隠れ家のような場所へ着いた。
夜魔リリムたちが数体集まっている。
幽鬼ガキの洞窟を連想させる雰囲気だ。
それぞれに声を掛けてみる。
悪魔(夜魔リリム1)
「外は恐ろしい悪魔でいっぱい……
特に天使たちが……」
悪魔(夜魔リリム2)
「東京って人間がたくさんいるんでしょ?
アタシ……人間、大好き!」
悪魔(夜魔リリム3)
「あなた、人間の匂いがする……
不思議ね。」
悪魔(夜魔リリム4)
「人間のいない世界なんて、
つまんな~い。」
悪魔(夜魔リリム5)
「おねがい!
アタシたちを助けて!」
悪魔(夜魔リリム6)
「ここも昔は人間がいたの?
いっぱいある建物全部、人間が作ったの?」
悪魔(夜魔リリム・サブクエストマーク付き)
「あ!
ねぇねぇ、あなた!
なんか人間みたいなあなた!
アタシはリリム。
あなたにちょっと聞いて欲しいことが
あるんだ~。
アタシたち、まわりの怖い悪魔たちに怯え、
ここに避難して暮らしているんだ。
でも、東京って場所なら、
悪魔がいないんでしょ?
だから、東京に行きたいんだ~。
でもさ、ベテルの天使が邪魔するんだ!
安全な東京でひっそりと
暮らしたいだけなのに!
もちろん! 人間を殺す気なんてない。
ちょこーっと、精気を分けてもらうだけ!
でも、天使はとにかくダメだって!
ヒドイよね!
だからさ、天使をやっつけて
アタシたちを東京に連れて行って!
人間たちと仲良く静かに暮らしたいの。
どう? やってくれる?」
!クエスト
「東京への邪魔者を排除して」
を受注しますか?
吼
「はい。」
あっちの東京も、もう悪魔だらけな気がする。
ラフムの連れて来ていた悪魔以外にも
妖精ジャックフロストが迷い込んでいたし。
天使やっつけなくても、どこかから行けそうな
気がするんだけどな……
そんなだから、静かに暮らせるかどうかは
向こう次第だと思うよ。
!クエスト
「東京への邪魔者を排除して」
を受注しました。
リリム
「ありがとう!
さすが、アタシが見込んだ相手ね!
アタシたちの邪魔ばかりする
天使プリンシパリティは、
コンテナがたくさんあるところにいるわ。」
マップが表示される。
今いる西側とは反対の東側だ。
それほど遠くない場所に見える。
リリム
「上手く行ったら、アタシ
あなたの仲魔になってあげるから!
それじゃ、よろしくね!」
え?仲魔?
それってアレか、
リャナンシーの時と同じタイプの依頼か。
だとすると天使プリンシパリティから
対になる依頼を言われる可能性が高い。
夜魔リリムはⅤではレベル32の電撃系、
天使プリンシパリティはレベル28の破魔系だ。
今は仲魔に国津神タケミナカタ(電撃系)と
魔人だいそうじょう(破魔・呪殺系)がいる
ので、どちらも是が非でも欲しい訳じゃない。
まずは
天使プリンシパリティの言い分を聞いてみよう。
と思い、東方面に進むと、
まさかの大天使アブディエルと遭遇する。
アブディエルは吼たちには気付いていない。
アブディエル
「アトゥムにバアル……
かつての王たちの知恵は、これで片が付いた。
だが、すでに想定外の存在がある。
これ以上の邪魔を許す訳にはいかぬ。」
そこにイチロウが近付いた。
イチロウ
「アブディエル様!」
アブディエル
「……貴様は?」
イチロウ
「ベテル日本支部に入った、
太宰イチロウといいます。」
アブディエル
「太宰……ふむ……、
それで私に何の用だ。」
イチロウ
「この辺りで、生徒を……
オレと同じ制服姿の人間を見ませんでしたか?」
アブディエル
「さて……、この辺りでは見ていないが、
貴様はなぜそのような事を?」
イチロウ
「オレ……弱くて、自分に自信がなくて……
周りの人にいっぱい迷惑をかけて……
だから、やり直したいんです!
自分に自信を持って、強くなりたいんです!」
アブディエル
「そうか……、強くなりたいと願うなら、
その想いを忘れずにいることだ。
その願いを忘れず、信念を持って行動できれば、
それが自信となり自信が強さへと変わるであろう。」
イチロウ
「自信が強さに……」
アブディエルとイチロウはいなくなった……
それにしてもアブディエルはこんなところで
コソコソと何をしていたのか。
ベテルも大きな組織のようだし、
一枚岩ではないだろうから、
アブディエルが何か裏で画策していても
不思議じゃないだろう。
ただ後々何かありそうだから、
アトゥムとバアルの名は気に留めておく。
とりあえず先に進む。
堕天使ベリスのいるところを抜けていくと、
アマノザコから声が掛かった。
アマノザコ
「ねぇねぇ、あれ見て!」
タオ
「な、なに!? 何かいた?」
タオが驚いて身構えた。
必要以上に警戒をして……
無理をしているように見える。
アマノザコ
「ううん、聞きたいことがあるんだ。
このデッカイ鉄の箱って
何なの? なの?」
タオ
「あ、そのことか……
それはコンテナって言ってね……」
その様子を吼とヨーコが見ている。
ヨーコ
「……どう思う? タオのこと。」
吼
「無理をしている?」
「様子が変。」にも思える。
或いは両方とも正解かもしれない。
ヨーコ
「そう……
あなたも気づいていたのね。
学校で一度倒れた時から、
彼女は少し様子が変わったように思う。
気を張り詰めてるだけならいいけれど……
……おそらくあの時、死に瀕したことで
彼女は聖女の力を覚醒させた。
心配ね……
強い力というものは
時に人を大きく狂わせる。
彼女が使命に囚われて
歪んでしまわないといいけれど……」
とりあえず見守るしかないだろう。
今は探索を進める。
遠巻きに龍王ナーガの姿が見える箇所で右へ。
奥に天使プリンシパリティがいた。
やっぱりサブクエストのマークを付けていた。
その奥にはマガツ口があったので、
先にこちらを確認すると
シナガワ埠頭の龍穴に戻れた。
先ほどの場所に戻りプリンシパリティの元へ。
プリンシパリティ
「……む、貴殿はベテル日本支部の……
どうしたのですか?
その身には淫魔の香りが付着していますぞ?」
吼は話をする。
プリンシパリティ
「まさか、あの淫魔リリムに
たぶらかされたというのか……
いや、であればこうして話はしないはず。
貴殿は理性的に対処しようと
努めているようす。
誠に見事です。
淫魔に何を言われたかは知りませんが、
所詮は東京にいる人間を狙って
か弱い悪魔のフリをしているだけです。
我らベテルは、身も心も脆弱たる人間を
守るために、正しき行いを
しなければなりません。
これ以上、悪魔による犠牲を出さぬよう
彼奴らを成敗するのです。
……やってくれますか?」
!クエスト
「東京への侵入を阻止せよ。」
を受注しますか?
吼
「いいえ。」
こいつ、リリムの言い分を
全然聞いていないだろう。
悪魔だって、か弱いのはいるんだぞ。
それに人間だって、か弱いのだけじゃない。
ヤバい奴も少なからずいる。
もう少し視野を広く持て。
あと、微妙に上から目線なのも嫌だ。
これは再教育が必要なタイプだな。
プリンシパリティ
「なるほど、この話を聞いた上で
それでも淫魔の味方をするというのか。
……おお、何と嘆かわしい!
道を踏み外したのなら、
それは正さねばならない。
ベテルの名のもとに貴殿を討つ!」
天使プリンシパリティ2体との
戦闘が始まった。
1ターン目
吼、禍時:会心、
吼、天使プリンシパリティ1に
麁正連斬+1、クリティカル、
ヨーコ、天使プリンシパリティ1に
ムドオン+3、クリティカル、
女神アナーヒター、ヘルスプラッシュ+4、
クリティカル、
聖獣チロンヌプ、狐火のアプト+3、
クリティカル、
吼、光障石、
ヨーコ、天使プリンシパリティ1に
ムドオン+3、クリティカル、
女神アナーヒター、ヘルスプラッシュ+4、
クリティカル、
聖獣チロンヌプ、狐火のアプト+3、
クリティカル、
天使プリンシパリティ1、瀕死、
天使プリンシパリティ2、ディアラマ+2、
2ターン目
吼、呪殺の秘石、
ヨーコ、ムドオン+3、
女神アナーヒター、ラクンダ+1、
聖獣チロンヌプ、狐火のアプト+3、
吼、光障石、
ヨーコ、ムドオン+3、
女神アナーヒター、ラクンダ+1、
天使プリンシパリティ、
女神アナーヒターにアタック、
3ターン目
吼、呪殺の秘石、
ヨーコ、ムドオン+3、
女神アナーヒター、ブフーラ+4、
以上、終了。
650マッカを得た。
最も高かった経験値はヨーコの2894EXPだった。
ヨーコ以外にもう1人呪殺系がいれば、
もっと早く終われたと思う。
邪鬼ロアでも作れば良かったかな。
プリンシパリティ
「何ということだ……
堕ちやすい人間の行き着く先は
死か破滅しか無いというのに……
さらにこの一件……
ベテルの結束の綻びが……ああ……」
天使プリンシパリティは消え去った……
この様子を見ていたのかは知らないが、
この付近のコンテナの上で
のんびり座っているミマンを発見。
階段のようになっているコンテナを
上がって近付く。
ミマン(62体目)
「アア クレーン……
ガントリークレーン……
大キクテ 格好イイナァ……」
それなら夜景をお勧めするぞ。
大鳳吼は御厳を6手に入れた。
ここのコンテナ上部は歩道橋のような
感じになっている箇所がいくつもある。
それを伝って行けばイツヅカに到着可。
大鳳吼は御厳を60手に入れた。
回帰のピラーで龍穴に戻り回復。
それから夜魔リリムの元へ向かう。
リリム
「どう?
あのイヤミな天使、
やっつけてくれた?」
プリンシパリティを倒したと報告した。
!クエスト
「東京への邪魔者を排除して」
を達成しました。
大鳳吼は闇の経典を手に入れた。
経験値4000EXPを得た。
リリム
「すごい、さすがね!
みんな! これで東京に行けるよ!」
リリムたちは、とても喜んでいる。
リリム
「さて、アタシは東京に行く前に
約束を守らなきゃね。
あなたの仲魔になってあげる!」
夜魔リリムが仲魔になった。
吼はまだレベル30だが問題無いようだ。
☆夜 魔:リリムLv32/HP138/MP172
耐 性:電撃・魅了無効、睡眠に強い
氷結に弱い
能力値:力13/体18/魔34/速27/運26
スキル:マハジオンガ+3
マリンカリン+2
ユニークスキル:色仕掛け
!色仕掛け
アクティブにいる間、
悪魔会話時に確率で割り込み、
要求物を軽くするよう促す。
後で写せ身でスキルを付け足そうと思う。
さて、これで依頼達成したが、
タオは不安げになっていた。
タオ
「本当にこれでよかったのかな……
悪魔に従ってベテルの天使を倒すなんて。」
ヨーコ
「そうね……
私は別に構わないと思う。
悪魔は悪いことをするだろう。
天使は正しいはず……
確かにそういう傾向はあるでしょう。
でも、そうだと決めつけて行動するのは
思考の放棄に近い。
先入観や天使の言い分を無視して考えた時、
リリムたちは倒すべき悪と
言い切れることをしていた?
厳しいダアトの環境から
抜け出したいと願うだけの
弱者ではなかった?」
タオ
「それは……」
ヨーコ
「だから私は大鳳吼の
行動を支持する。
天使は正しいという常識に惑わされず、
自分自身で決断をした結果だから。」
タオ
「常識……か。」
ヨーコからまさかのフォロー。
まぁ天使嫌いだって言ってたからなぁ。
ベテルに所属しているタオから見れば、
納得出来ないのは当然だ。
それとも、これを機に何か考え方が
変わるだろうか。
この場から去る前に、
リリムたちにお声掛け。
悪魔(夜魔リリム1)
「ありがとう。
これで、怯えずに暮らせるわ。」
悪魔(夜魔リリム2)
「さあ、引っ越ししなきゃ!
アタシ……人間、大好き!」
悪魔(夜魔リリム3)
「ありがとうね。
人間の匂いがする不思議な悪魔さん。」
悪魔(夜魔リリム4)
「お~け~!
東京へしゅっぱ~つ!」
悪魔(夜魔リリム5)
「ありがと~!」
悪魔(夜魔リリム6)
「う~ん、人間の世界なんて久々。
200年ぶりじゃないかしらん。」
まぁ頑張ってくれ。
龍穴に戻る前に、マガツヒ使ったので
戦闘で集めていく。
龍穴周辺は妖精ジャックフロストや
妖鬼シキオウジが狙い目だ。
どちらも火炎に弱いので、
聖獣チロンヌプと
霊鳥ホウオウが大活躍している。
マガツヒが溜まったら小休止。
西側の探索を再開する。
Save
Name 大鳳吼
Location シナガワ埠頭




