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ハママツチョウ(珍獣イナバシロウサギの依頼)

 東側にある少ない瓦礫などに隠れながら進んでいく。


アオガミ

「あの巨大な悪魔……

 見覚えがあるシルエットだ。

 はっきりとした記憶はないが、

 神と悪魔の決戦を生き延びた強者だろう。

 我々の目的地は東京タワーだ。

 ここは回避して進むことを推奨。」


!強敵

 魔界には特定の場所に巨大で強力な悪魔が

 存在している時があります。

 こういった悪魔を強敵と呼びます。

 出会ったタイミングでは

 正面から戦っても勝てる可能性は低いので、

 レベルを上げてから戦いを挑みましょう。


 回避するつもりで進んでいたのに、

 アオガミの台詞が終わると何故か

 巨大な悪魔から目に届く位置に強制移動。

 (なんでそうなる?)

 巨大な悪魔は動きがゆっくりながらも、

 ドスン、ドスン、と歩いて近付いてきた。

 (嘘だろ!)

 一旦岩のある北東辺りに隠れて様子見。

 巨大な悪魔は北側を見ていたので、

 このまま北に進む事を諦めて最初の位置に戻る。

 その後、南西の方に進み、茂みへと隠れた。

 すると、こんな行き止まりの茂みの奥にある岩に、

 隠れるように丸まっていたミマンを発見。

 よく、こんなところまで来たものだ。


ミマン(12体目)

「北ノ方 高イ 建物 アルヨ。

 赤イ壁ヲ 見ツケタラ 飛ビツイテゴラン。

 捕マッテ 登レルンダヨ。」


 こんなところにいてもチュートリアルな

 説明するくらいの余裕はあるんだな……

 ていうか登はんポイントの説明なら

 事前に受けていたよ。

 大鳳吼は御厳を5手に入れた。


 ここから北に進んでいくとマガツ口を発見。

 調べると西側に移動した。

 沼のような箇所を避けるように南に進むと

 マガツヒがある。

 マガツヒを取りながら沼の向こう側に行くと

 宝箱が3箱あった。

 ソーマの雫、ビアレイの写せ身、衝撃の小秘石を

 手に入れた。


 この帰り道、いらぬ寄り道をしてしまう。

 沼に入れるのかな?と思って入ってみると、

 妖獣ビアレイが数体出現。

 FULLだった為に会話も出来ず、連戦した挙句、

 戦闘で天使エンジェルを瀕死にさせてしまった。

 Ⅴでいう瀕死はⅢの死亡と同一。

 復活させるには道反玉やリカームなどが必要だが、

 今はヨーコがパーティに入っているので、

 ヨーコのユニークスキル「動乱の施し」で復活出来る。


!動乱の施し

 アクティブにいる間、戦闘終了後、

 ストックにいる瀕死の味方はHP1で復帰する。


 その後、再度妖獣ビアレイに会い、会話で仲魔に。

 ついでに妖精ピクシーも仲魔に出来た。

 どうやらこの沼、妖獣ビアレイの生息地らしい。

 もしかして野良のビアレイを仲魔にするには

 この沼に入るしかないのか?

 だとしたら面倒だな……

 ここ以外にも出現してくれる事を願う。


 あとは戻って北を目指す。


!クエストナビの反応

 クエストナビはマップを移動中に

 何かを発見する事があります。

 発見箇所がマップ上に表記されますので

 近づいてみましょう。


!クエストナビの誘導

 クエストナビが何かを発見すると

 発見物のある地点まで移動します。

 クエストナビの誘導に従うことで

 様々なアイテムを入手することがあります。


 クエストナビのアマノザコが、

 大きな岩のところに誘導した。

 何かありそうだ……

 調べさせると、

 大鳳吼は魔石を手に入れた。


!調査ポイント

 クエストナビの誘導に従うことで、

 様々なアイテムを入手する事ができます。

 ただし、

 いつもアイテムが入手できる訳ではなく、

 悪魔と遭遇しバトルになる事もあります。

 自身の状態によって、

 調べるかどうか判断しましょう。


ヨーコ

「へぇ……何のために連れていくのかと

 思ったけど、なかなか役に立ちそうね。」


アマノザコ

「む~! 何よアンタ!

 いつの間にか出てきてエラそうに!

 アタシの方が吼に

 先に会ってるんだから! から!」


ヨーコ

「付き合いの長さは関係ない。

 私は自分の役に立つ相手と

 一緒に行きたいだけ。

 大鳳吼、あなたもそうでしょう?」


「面白さも大事だ。」


 「その通りだ」と答えるのは当たり前すぎるか?

 しかし、こんな砂漠化した排他的な世界は息苦しい。

 時にはムードメーカーも必要なものだ。


アマノザコ

「ふふーん! ほらほらほら、

 私の方がアンタより面白いもんね!

 ……ん? 面白い?」


ヨーコ

「……まあ、あなたがそれで嬉しいなら、

 それでいいんじゃないかしら。」


 ……ヨーコ、お願いだからあまり煽るな。


 話がひと段落ついたので、赤い登はん箇所へ。

 その右脇にある自販機から缶ジュースを入手後、

 ジャンプで上へ。

 すると左手奥に誰かいるのが見える。

 魔獣イヌガミだ。


悪魔(魔獣イヌガミ)

「ミタマトイウ 珍シイ悪魔ニ

 出会ッタコトアルカ?

 奴ラ スグ逃ゲテシマウ。

 ソノウエ 弱点ガころころ変化スル。

 倒スノ ムズカシイ……」


 御魂の情報だった。

 珍しいというか、出現場所がある程度特定されている。

 見つけたらダッシュで近付いて斬る。

 そして戦闘になったら万里の眼鏡で弱点を見て、

 そのターン以内に倒せばOKなだけだ。

 ……なんだけど、正直なところ操作がモタついて

 今までに何度か逃がしている。

 時間をおくとまた出現するようなので、

 頑張って倒したい。

 (3D酔いの辛いところだな……)

 ごく稀にだが、悪魔との戦闘で

 御魂が一緒に出現することがある。

 その時は最優先でしっかり倒すとしたい。


 続けてまた登はん箇所でジャンプすると、

 正面と右手に登はん箇所があった。

 そして左手には軍神ネコショウグンの姿が。

 サブクエストの表示が見える。

 とりあえず右手の登はん箇所を2回連続でジャンプ。

 するとその奥に、空中に浮いている宝箱イツヅカを発見。

 調べると、

 大鳳吼は御厳を50手に入れた。

 幸先が良い。


 下に戻り、軍神ネコショウグンに声を掛けた。


悪魔(軍神ネコショウグン)

「ほう、おまえさん、

 旅する悪魔かの?

 ワシはネコショウグンという者。

 もし、急ぎでなければ、

 ひとつ頼まれてくれんかの。

 ワシの家来に褒美を

 取らせたいのだが、

 褒美の魔石があと5個程足らんのだ。

 もし、魔石が余っとるなら、

 少し分けてくれんかの?」


!クエスト

 「魔石を持ってきてくれ」

 を受注しますか?


「はい。」


ネコショウグン

「なぬ?

 すでに魔石は用意しているとな?

 なかなかやりおるのー」


 魔石は既に9個持っていた。

 こんな簡単な依頼でいいのか?

 吼は魔石を5個手渡した。


ネコショウグン

「ありがたいのう。

 これで家来たちも喜んでくれる。

 おまえさんへの報酬は、

 これからの旅路に必ず役に立つモノ。

 おまえさんの旅に幸多からんことを。」


!クエスト

 「魔石を持ってきてくれ」

 を達成しました。


 大鳳吼は軍神族の護符を手に入れた。

 経験値120EXPを得た。


 サブクエストで得る経験値は戦闘と違って、

 全員一律で同じ経験値が得られるようだ。


 通常の戦闘で得られる経験値は皆バラバラ。

 しかしストックしている仲魔も

 経験値が得られるのは良い。

 Ⅲでは「見覚えの成長」必須だったが

 Ⅴではそんな事ないようだ。


!軍神族の護符

 種族「軍神」の仲魔が

 マガツヒスキル「至高の魔弾・改」を

 使えるようになりました。

 【スキルの効果】

 敵単体にレベル依存による

 特大威力の万能属性攻撃。


 まさかこんな序盤で「至高の魔弾」の名を

 聞こうとは。

 レベル依存だから今はオマケ程度の威力かも

 しれないが、今後役立つのは確実だろう。

 しかしながらヨーコは不満げだ。


ヨーコ

「この悪魔を助けることが

 私たちの目的と関係があるとは思えない……

 どうして頼みごとを聞いたの?」


「お礼を貰うため。」


 「ほっとけないから」というのは、お人好しが過ぎる。

 (ユヅルとタオの二人は即答しそうだが。)

 ここは魔界なのだから、お人好しでいると危険だ。

 命がいくつあっても足りやしない。

 しかし、この魔界で良いネタは少しでも多く欲しい。

 その事を思えば、報酬を理由にするのは悪くないだろう。


ヨーコ

「そう……確かにちょっとした手助けで

 見返りが期待できるなら、

 悪くはないのかもしれない。

 まあ、あなたにも考えがあるのでしょう。

 その邪魔をするつもりはないわ。

 ただ、本当の目的は忘れないで。

 私が言いたいのはそういうこと。」


 今の目的は太宰の捜索だったが……

 闇雲に捜しても難しいだろう。

 とりあえず、無事にヨーコを説得できたので良しとしたい。


 北側の登はん箇所をジャンプすると、

 今度は凶鳥オンモラキ。


悪魔(凶鳥オンモラキ)

「マガツカをつくって

 独り占めなんてヒドイよね~?

 ボクがもう少し強かったら

 取り返してやるんだけど……」


 この辺にマガツカがあるという事だろうか。

 小マップを見るとこの辺にミマンがいそうなんだがいない。

 試しに右手の狭い隙間に下りてみると、いた。

 ここまでくると本当にかくれんぼだ。


ミマン(13体目)

「クエスト ヲ 頼ンデクル 悪魔モ イルヨ。

 情ケハ 悪魔ノ 為ナラズ。

 助ケテアゲタラ イイ事 アルカモネ。」


 今まさにそれを語っていたとこだよ。

 大鳳吼は御厳を5手に入れた。


 凶鳥オンモラキがいたところまで戻り、

 右手のビルに飛び移る。

 するとこの奥にマガツ口のようなものを発見。


アマノザコ

「おーい、ここに面白い反応あるよ!」


 調べるとやっぱりマガツ口だった。


アマノザコ

「うわっ、ナニか出てきた!

 おもしろ~!」


 マガツ口を使って東側に移動すると、

 宝箱とサブクエストのマークが見える。

 まずは宝箱から悪魔の小箱を2箱手に入れた。

 サブクエストに行ってみると、兎がいる。

 この兎も悪魔なの…か?


悪魔(珍獣イナバシロウサギ)

「兄ちゃん、兄ちゃん!

 旅のアクマかい?

 このイナバシロウサギの

 話をちょっと聞いておくれよ。

 オイラの夢はね、

 サメの群れも怖くないくらいの

 つよーいアクマになること。

 そのために、この辺にはいないような

 つよいアクマに会ってみたいんだ。

 そんで、ちっこいウサギのオイラが

 強くなるにはどうしたらいいのか

 聞いてみようと思ってさ。

 オイラが今気になってるのは

 チョトンダってアクマでね。

 そいつはすっげー足が速くて

 噛まれると死んじゃうんだって。

 そんなアクマならきっとスゴい技とか

 教えてくれるはずだよな!

 兄ちゃん、もしチョトンダを仲魔にできたら

 オイラのところに連れてきてほしいんだ。」


!クエスト

 「つよいアクマを見せて」

 を受注しますか?


「はい。」


!クエスト

 「つよいアクマを見せて」

 を受注しました。


イナバシロウサギ

「ほんとにー!? やったぜー!

 早くチョトンダに会ってみたいなあ。

 なるはやで来てくれよな。

 ゼッタイだぜー!」


 邪龍チョトンダは、悪魔合体の際に

 その姿を見た覚えがある。

 猪みたいな外観だった。

 物理系の悪魔だったので今は不要と判断し、

 作っていなかったのが悔やまれる。


 マガツ口で戻り、その脇から

 斜めになった廃ビルで下りていく。

 マガツヒを取りながら下り着くと、

 左手に宝箱が見える。

 氷結の小秘石3個手に入れた。


 戻って北に進もうとすると、

 アオガミから声が掛かる。


アオガミ

「待て、少年。

 変わった悪魔の存在を感じる……

 見ろ、マガツヒのオーラをまとう悪魔だ。

 あれをマガツヒ悪魔と呼ぶ。

 普段出会う悪魔に比べて強力な存在といえるだろう。

 腕に自信があるなら挑んでもいいが、

 そうでないなら戦いを避けることを推奨。」


!マガツヒ悪魔

 マガツヒ悪魔とは、

 マガツヒのオーラをまとった

 通常よりも強い悪魔の名称です。

 彼らは種族に関係なく、

 多種多様なマガツヒスキルを使用するため、

 エンカウント毎に危険度が変化します。

 その代わり、倒すと通常は所持していない

 レアなアイテムを落とすことがある。


 今回は外道スライムの強化版だったので、

 いけるだろうと思い戦闘。

 ヨーコのアギ+1と

 天使エンジェルのハマ+3で

 呆気なく終了した。

 弱点は通常時と変わらないらしい。

 吼は最初に万里の眼鏡使ったけど不要だった。

 体力の香2個手に入れた。


 東側になにかある。

 マガツ口かと思ったが光の色が白い。

 これが普段の調査ポイントらしかった。


アマノザコ

「おーい、ここに面白い反応あるよ!」


 調べると御魂サキミタマが出現した。

 難なく倒すと


アマノザコ

「いやー、驚いたね?

 でも、面白かったね? ね!」


 調査ポイントで戦闘があるとはこういう事か。

 面白いというか、御魂なら大歓迎。

 小マップ上に次の龍穴が見えてきたので、

 まずは龍穴へアクセス。

 無事にハママツチョウの龍穴に到着した。


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 Name 大鳳吼

 Location ハママツチョウ

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