タマチ(幽鬼ガキの依頼)
タマチの龍穴近くにある自販機が再び光り出した。
調べてみると今度は
「おみくじ」を1個入手した。
自販機だから缶ジュースとは限らないようである。
!おみくじ
小さく折りたたまれたくじだ。
内容は全く読めないが、
良い事が書いてあるかもしれない。
全く読めない……
そもそも本当におみくじなんだろうか?
奥に進んだ廃ビル脇にある自販機からも
再び遺物入手。
今度は「紙蓋の瓶」だった。
!紙蓋の瓶
厚紙で栓がされた瓶だ。
開けると腐った匂いの他に
甘い匂いが漂うことがある。
これは缶ジュースより持ち歩きたくないヤツだ。
誤って蓋を開けてしまった時の想像なんて
したくない。
というか、こんな遺物ネタ考えたのは誰?
魔界フィールドを綺麗にしたい気持ちは分かるが、
ゴミ収集にも限度というものがあるぞ。
奥に進むと大きな石の上に座っている悪魔がいる。
悪魔(夜魔モコイ)
「ドゥフフ……
ボク、モコイさん。
ここは行き止まり、とても残念だね。
この先に向かうなら
さっきの分かれ道、違う方に行くのが正解。
大きく迂回すれば
電車が見えてくるッスよ。
あこがれのE23……ナントカ系。
イケてる最新式だね。」
ミタは到着したから分かっているけど、
その先には電車があるのか?
モコイはまさかの鉄オタだった……
その付近で宝箱を発見。
スライムの写せ身を1個手に入れた。
行き止まりと言われたが、一応奥も探索。
この先にある岩と岩の間……いやトンネルか?
と思える様な細い道を、
マガツヒを取りながら進んでいく。
洞窟のようだ。
左右に分かれる箇所で左手に進んでいくと、
アオガミから声が掛かる。
アオガミ
「少年、洞窟の奥から
多数の悪魔の気配を感知。
だが、不思議なことに危険な気配はない。
気が向けば話をしてみるといい。」
!サブクエスト
様々なキャラクターがあなたにする頼み事を
サブクエストと呼びます。
サブクエストを達成すると、
様々な報酬を得ることができますので
時間の許す限り受けることをお勧めします。
受領可能サブクエストのマークが出ている
キャラクターに話しかけてみましょう。
行き止まりの洞窟内で焚火をしていたようだ。
出口の開けた洞窟とはいえ、焚火なんて
一酸化炭素中毒にならないのだろうか。
悪魔だからならないのかもしれない。
こんな陰気な場所に幽鬼ガキが6体もいる。
ガキ(右端)
「ああ……
ハラ減ったなぁ……」
リーダー格のガキ(受領可能マーク付き)
「おお、遅かったな!
……って、オマエ誰だ?
アイツが帰ったのかと思ったのによ。
かなり前に仲間のガキたちが食い物を求めて
旅に出たんだが、まだ誰も帰らないんだ。
なぁ、アンタ……
旅立った仲間を探してきてくれないか?
もう飢えの限界なんだよ……」
!クエスト
「旅立ったガキの捜索」
を受注しますか?
(適正レベル3)
「はい。」
リーダー格のガキ
「おお、ありがてぇ!
もし見かけたら、すぐに戻るように
言ってくれ……
食い物を忘れないようにってな。」
ガキ(リーダー格のガキの左隣)
「食いモノ!
ナニか食いモノを……」
副リーダー格のガキ
「アンタ、アイツを見かけなかったか?
ここを旅立ったオレたちの仲間だよ。
見かけたら、早く戻るように言ってくれ!
早くしないと……
飢えちまうよ……」
ガキ(副リーダー格のガキの左隣)
「オレたちガキは
食っても食っても、飢えが止まらない。
それなのに
その食い物がなくなるとは……」
ガキ(左端)
「話しかけないでくれ……
話す力も……はぅ……
ああ……アイツは……
アイツはまだ戻らないのか……」
おそらくミタの龍穴付近にいたガキの事だろう。
ただあいつも食べ物を探している様子だったから、
声を掛けたところで食べ物を得られるかは微妙だ。
まずは来た道を戻って、
分岐していたところから
行ってなかった方へ進んでみる。
水溜まりのところを歩き、
細い上り坂を上っていった。
ところどころで水音があがるから、
湧水が流れているのかもしれない。
上りきると広いところに出た。
奥に宝箱が見える。
近付くと、頭上からボタボタとスライムが降りてきた。
モンスターハウス(スライムの巣窟)かもしれない。
湧水があるのにガキが近付かない理由はこれだろう。
即座に戦闘開始となった。
外道スライム3体はマガツヒを集めた。
吼、禍時:会心、
吼、外道スライム1にアタック、クリティカル、
妖精ピクシー、外道スライム1にザン、クリティカル、
外道スライム1、死亡、
外道スライム、外道スライム2に突撃、クリティカル、
幽鬼ガキ、外道スライム2にブフ、クリティカル、
外道スライム2、死亡、
吼、アタック、クリティカル、
ピクシー、ザン、クリティカル、
外道スライム3、死亡、
スライム3体を倒した。
!連続エンカウント
敵悪魔を倒した時、続けて新たな悪魔が
現れ、戦闘が継続することがあります。
通常の戦闘より厳しい戦いになりますが、
勝利時のマッカや経験値の取得、アイテムの
入手確率にボーナスが発生します。
周囲の悪魔に見つかっている状態で
戦闘を開始すると連続エンカウントが
起こりやすくなります。
注意しましょう。
続いてスライム2体。
吼、破魔の小秘石、
以上、終了。
150マッカ(=通常取得マッカ×3.0)、
180EXP(=通常取得経験値×1.5)を得た。
マガツヒスキルは使わなくてもよかった。
弱点だらけな奴なので普通に魔法攻撃だけで
十分だったと思う。
連戦時に使用した破魔の小秘石はもったいなかったが、
3D酔いを感じ即座に終わらせたかっただけの話。
上り坂や下り坂はまだ苦手だ……
間をおいてスライム3体とまた戦闘。
こちらは普通に撃破して終了した。
そしてようやく宝箱。
火炎の小秘石を1個手に入れた。
戻ってミタへ向かう。
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Name 大鳳吼
Location タマチ