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ミタ(和装の悪魔)

※まだ始まったばかりなのだが、

 ここに来るまでも3D酔いが多々あった。

 知り合いから、

 「今の体調のままだとレベル上げとか辛い

  だろうからDLCを追加で購入した方が良い。」

 と助言を受け、さっそく購入する。


・御魂神楽・富豪の舞

・御魂神楽・経験の舞

・御魂神楽・神意の舞


 OPTIONSで御魂の出現が増加に設定される仕様だ。

 (標準と増加の2択になる。)

 あまり御魂ばかり狩っているとゲームバランスが

 崩れるので要注意。

 だが、それ以前に3D酔いを起こしやすい私が

 御魂を狩れるのかという不安もある。

 ぼやぼやしてると逃げられるから

 ダッシュで近付けとか、簡単に言わないでくれ……

 もし、ダッシュ操作に慣れたと自己判断出来たら、

 増加から標準に切り替えるとしよう。


 と、いうわけでゲーム再開。


 2体目のミマンがいた右手の斜面にある

 建物の裏手に宝箱を発見。

 道反玉を1個手に入れた。


 先に進むと、また外道スライムに出会う。

 今度は1体だったので会話で仲魔に。

 真・女神転生Ⅴでは

 Ⅲに比べて仲魔にしやすくなった

 という話を聞いていたが、どうやら本当らしい。

 更にⅤはDARK系も会話で仲魔に出来るという。

 今回は吼のMPを吸われる事で仲魔になった。


 その直後に外道スライム2体と戦闘。

 仲魔の外道スライムがLv2になった。

 ダストマ+3を覚えた。


 分岐するところで右を選択。

 少し進むとアオガミから声が掛かる。


アオガミ

「少年、この広い魔界を探索するのに役立つ

 一つの力を紹介しておこう。

 神造魔人である私には

 雲上視界と呼ぶ能力が備わっている。

 これは軌道上にある衛星にアクセスし、

 周辺の様子を映し出すことができる。

 迷ったりしたらこの機能を使うといい。」


!雲上視界

 「△」を押すことで周辺の地形を

 把握できる雲上視界画面となります。

 雲上視界では自分の周辺の地形を詳細に

 確認できるので、マップ画面と合わせて

 利用し探索に役立てましょう。


 また外道スライム2体と戦闘。

 この近辺は外道スライムしかいないようだ。

 大鳳吼がLv5になった。

 力を+1アップした(7→8)。

 仲魔の外道スライムがLv3になった。

 ポイズマ+3を覚えた。

 妖精ピクシーがLv4になった。

 ラクカジャ+1を覚えた。


 するとその直後、どこからか女の子の声が

 聞こえてくる。


「ちょちょちょちょ、ちょっとお!」


 声のする方を見てみると、ピクシー並みに

 小さな和装の女の子の容姿をした悪魔が、

 3体の悪魔に囲まれていた。


和装の悪魔

「アタシなんか

 食べてもおいしくないんだからね! ね!」


 すると吼の存在に気付き、

 両腕を大きく振って助けを求める。


和装の悪魔

「あ、そこの髪の長いお兄さんっ!

 ねぇ、助けてっ! ねぇ!」


 3体のうちの1体が吼に振り向く。


悪魔

「なんだ、オマエ!?

 オレたちの獲物を横取りする気か!?」


 他の2体も吼に振り向いた。

 この隙に女の子の悪魔は物陰に隠れる。


悪魔

「ハラが減って限界なんだ!

 オマエも一緒に食ってやるよ!」


 幽鬼ガキ3体と戦闘になった。

 妖精ピクシーを仲魔にした後で

 幽鬼ガキ3体と戦闘って、まるで

 真・女神転生Ⅲと同じ感覚だ……


!マガツヒスキル

 悪魔はマガツヒを溜め、

 マガツヒゲージを100%まで溜めることで

 マガツヒスキルと呼ばれる強力なスキルを

 使用できます。

 マガツヒゲージはマップ上の結晶の入手や

 戦闘ターンの経過と共に溜まっていきます。

 戦いを有利に進めるためタイミングを見て

 使用してみましょう!


 大鳳吼、禍時マガツヒスキル:会心、

 (ターン中、味方全体に魔法も含む

  全ての攻撃がクリティカルになる

  効果を付与する。)

 大鳳吼、幽鬼ガキ1にアタック、

 クリティカル、

 幽鬼ガキ1、死亡、

 妖精ピクシー、幽鬼ガキ2にアタック、

 クリティカル、

 幽鬼ガキ2、死亡、

 外道スライム、幽鬼ガキ3にアタック、

 クリティカル、

 幽鬼ガキ3、死亡、


 以上、終了。

 87EXP、30マッカ入手。


 外道スライムがLv4になった。

 マガツヒスキルは

 プレスターンアイコンを消費しないようだ。

 だけど、幽鬼ガキ相手にマガツヒスキルなんて

 使わなくてもよかったんじゃ……?


和装の悪魔

「あ~、良かった。

 ありがとね!

 アンタのお陰で助かったよ。」


 礼を言ったかと思うと、

 すぐに考え直したようで


和装の悪魔

「ん~?

 でもでも、よく考えれば……

 アンタを見込んで助けを求めた

 アタシがすごい気がしない?

 やっぱり、なし!

 さっきのお礼は取り消しね!

 こうして無事に助かったのは

 アンタに声をかけたアタシのお陰だね!」


 和装の悪魔は勝手に納得している……

 どうしますか?


 大鳳吼は、

 ケガがないか心配する。

 これ、絶対友達できないタイプだ……

 そう思うと、他の悪魔がこの子の面倒見るのは、

 まず有り得ないだろう。

 放置された挙句、さっきのガキに囲まれたって

 感じかもしれない。

 そう思うとなんか哀れだから、

 心配くらいはしてやろう。


和装の悪魔

「え? 心配してくれるの?

 アンタやさしいね~!

 うん、大丈夫!

 元気いっぱいだよ!

 ……ところで、アンタ。

 よく見たら、見かけない顔だね?

 めずらし~~

 アンタ、ナニモノ? どこ行くの?」


 更に好奇心旺盛ときた。

 悪魔じゃなくて近所の子供を相手にしてる

 かのような錯覚を感じてしまう。

 だがアオガミの感覚は違うようで


アオガミ

「少年、魔界には友好的に近づいてきて

 何かを騙し取るような悪魔も存在する。

 相手にせず先へ進むことを推奨。」


 なるほど、それは一理ある。

 見た目だけで判断するのは確かに宜しくない。

 ……他の悪魔を騙せるタイプとも思えんが。


和装の悪魔

「え~!?

 も~、ホントに行っちゃうの!?

 ……

 フーンだ、もうアンタなんて

 知らないんだからッ!」


 和装の悪魔は姿を消した……

 出来れば再会したくないが、

 こんなのに限って再会するんだろう、

 たぶん。


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 Name 大鳳吼

 Location ミタ

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