違う考え、距離ある関係
何故、私の言葉を理解してくれないのだろうか?
そう思うことはないだろうか?
私にはありすぎてイヤになる。
違える考えを私は持つことが多いのだ。
集団生活の中で、一般常識や規則 というものは、過半数以上の者が同意し成り立つものである。
だから、ガマンも必要だし、自分勝手な独断は許されることなど少ないだろう。
だが、発言はどうだろう?
人には自由権が存在する。
生きていくうえで、自由にものを考え、自由に意見を述べ、自由に行動することを保障された権利だ。
そう、自由に思い、自由にそれを発言して、
何故!!自分と違うからと批判されなければならないの??
私は、自分の意見を述べただけで、人と、いや多くの人と意見が食い違うからといって
なめられている、強く批判されているのだ。
・・まぁ、言葉でそういっても、時と場合によるし、
読者の方々には理解しがたいところもあるだろう。
ここで!実話を話そうではないか。(つい最近あったこと)
私は、学生である。
そしてこれは、部活内での出来事だったー・・。
私の部活では、体力づくり、と称し、L字を七往復している。
L字というのは、学校の正門から西門までの通路がLの形をしているから、そう名づけられている。
一往復で二百メートル以上あるL字を七往復もするのだからはっきりいってキツイ。
だから、揉め事が起きた。
始めにいっておく、
顧問は、一緒に走ったり、途中で歩いたり、立ち止まるなと、きつく言っていることを。
そういわれてるにも関わらず、私のトモダチ、ティーさんが
「一緒にゆっくりはしろう?」
と、言ってくる。
まず、そこで顧問の約束事から違反していると分かるだろう!?
部長という立場にある私がそんなことしたら、他もそうなるからね。
断然許せるはずもない。
「無理だって。それに、ゆっくりだと足がちょっと・・」
長距離走となれば、個人差があるのはしょうがない、
だが、息が辛いからといってゆっくりにすると足が辛くなるんだよね。
「えーー」
そこでティーさんは嫌な顔をした。
私は正しいこと言ったよね?
だから、先に走りはじめた。
コレだけですむのなら揉め事とはいわないだろう。
そう、人間関係とは厄介だ、皆所詮、自己中心的な醜い生き物なのだから。
ーー走り始めて二往復目、
ティーさんとプラスしてハーさんが西門に現れた。
そしてソコには、他の私の仲のいい友達2人がいた。
・・仲のいいって私は思ってるけど相手はどうなのやら・・。
四人はそこでなにやら話しているようだった。
そこを通過するとき、仲のいい友一人が呼び止めてきた。
「ねぇ、ちょっと話があるんだけど・・」
その子の部活は休みだ。
無論部活で走ってる私が今、話せるはずもなく・・
私は走るのをやめず往復地点を折り返しながら
「ごめんっL字おわったあとにしてー」
(こっちは走ってるんだじゃますんなーー)
と、いっといた。
・・完全に嫌な顔されましたからね、私。
私情で走るのやめたらそれこそ他もそうなるからね。
私は正しいこと言ったでしょ?
非難されるって、おかしくない?そこは納得してくれーー。
で、折り返すときもUを描くように走りながら回って走り始めたら、
ティーさんとハーさんもついてくるかのように走りはじめた。
2人はもともと体調がわるいらしく、最近L字は中途半端だ。
・・どうせなら走るのやめて、見学にしてくれたほうがうれしいんだけど。
だって、無理して走ったら、また体調崩して中途半端なL字になっちゃうじゃんっ
私が、一緒には走れない、
といえば、ティーさんは・・
「一緒に走らなければ良いんでしょ!」
と、不機嫌に抜いて早くはしっていった。
まぁ、今までちょっと私も不機嫌な声だったからかもだけど。
にしても・・理不尽。
私は忠実に先生の言いつけを守ろうとしただけなのに。
あぁ、言い忘れてたけど、L字スタート地点は 西門 だから。
そして、ティーさんは、早く走っていったかとおもいきや、
正門で立ち止まった。
私がその正門で折り返すとき、それにあわせるかのように走り始める。
それが、三往復目、四往復目も続けば、わざとにしか思えない。
そして、走ってる途中、後輩も折り返し地点で止まったり、途中歩いていたりもあって
苛立ちも徐々に高まってきていた。
だって、こっちは歩かず止まらず頑張ってゆっくりでも走ってんのに、
歩かれてたりとか止まられてたらムカッと来ない!?
自分が、ばかばかしく感じるじゃん。
それもあって、苛立つ声で
「止まるくらいならL字やめれば?」
と、言った。
だってそうだろ。
体調悪くてそうしてるなら、認めてやめるのが一番だ。
「ハァ!?」
そう、言い返されたけどな。
「だから!体調悪いなら、
そんな中途半端に無理して走ることないっていってるんだよ!」
さすがにキレタからね。
「中途半端じゃなきゃいいんでしょ!だったらはしってやる!」
みたいなことギャクギレされてそのまま、関係が悪化したからね。
そのあとだから、歩くやつ、止まるやつみれば、
「歩くなー!ゆっくりでもいいから走れー!!」
と呼吸が辛くても言ってやった。
呼吸も足も辛いのはみんな同じ。
そんな同じ状態で、必死で走ってんのに、あるかれたりしたらたまったもんじゃない。
何度ゆっくりでもいいから走れーとか、歩くなーー!
とか言ったとき、
「俺にしてみれば、お前のソレも歩いてるようにしか見えんけどな?」
と、同じ部活の男子がほざいた。
「それには、個人差があるだろうが。
あきらかに歩いてるのと私のは違う」
そう、言ってやったら
「俺には歩いているように見える」
と、言い切られたね。
男子と女子の違いなめんなよ、
これでも一キロ、五分きれるんだ、
千五百メートルを五分切れるやつと一緒にすんじゃねー、
あきらかに速度が違うだろうがっ
まだ、こんな争いだけならよかった。
走り終わったあとも苛立ちは抑えられず、
先に走り終わった後輩ミーさんに
「ねぇ、必死で自分が走ってるときに、途中歩いてるやつ見てむかつくと思わない?」
と、聞く。
「そう、ですね、・・たしかに思います」
結構敬語で律儀にかえす後輩。
・・後輩に聞いた時点で本音は聞き出せないのに聞く私は冷静じゃなかった。
他の子にも聞いて同じような答えが返ってくると
半ば、私は独り言のように
「無理して走って、途中歩くぐらいなら、大事を取って休めばいいのに。
体調不良なら誰も文句はいわないのにさ」
そう、体調不良で見学とかいうなら、しかたないとわりきれる。
だが、無理して走られて悪化されるのはこっちとしても厄介ごとだ。
そこで、あの男子が現れ、
「俺は、体調不良でも、走ろうという根性があるのはいいことだと思う、
お前がそこまでくちだしするひつようはない」
と、言ってきかない。
言い返したところで、そう批判され続けるのは目に見えていた。
だからそこでは渋々頷いた。
そしてあの、体調不良なハーさんに、私の意見を言ったら
「・・えーと、どういうこと?」
と、言った意味が分からないという風な感じで問われた。
そこで理解する。
この部活には私と同じ考えを持つ人がいないことを。
理解してはくれないのだと。
私もわかっていた。
L字を休むことで、あいつはしってないとかそういう風に思われたくないことなど。
だから無理してすることぐらい分かっていた。
私だってそうだ。
部長だから、体調不良だとか腹痛だと言ってL字なんて休められない。
文句を言われないためには是が非でもそうすることしかできないのだから。
だが、いや、だからこそ、休むのは一回で、その間に回復し
次からやれるようにしてもらいたいのだ。
悪化して中途半端が続くのは困る。
体調不良だといってサボるやつだって出てくるのは目に見えている。
だから中途半端にするくらいなら、休めといいたい。
だって、傍から見て、本当に体調不良だと気づけることなんて少ないじゃないか。
腹痛や頭痛だってそうだ。
動けないほどひどいなら分かるが、軽い人など、なかなか分からない。
だって、私が本当に腹痛で朝会のときにうずくまってたことですら
近くに、ほんとーに近くにいた先生だって声かけてくれなかったからね!?
所詮、先生なんて・・、とも思うけど。
だから部活内で私の意見が孤立したまま、キントレもやり、
出席簿を取りに職員室へいった。
そこに顧問もいて、
「L字とキントレがおわったので出席簿を取りに来ました。」
と、言ったら、
「え、今、おわったの?」
と問い返された。
「はい」
そう頷くと
「はじめるのがおそいの?それとも走るのが・・?」
と、聞かれた。
「・・えーと、私やミーさんはすぐに走り始めましたけど
他はけっこうおそかったですね、途中歩く人や止まる人もいたけど
注意し切れなくて・・」
(注意しても返事すら返してくれないし何度もいったけどね!)
「え・・-、誰が?」
「えっと、体調不良だとかでティーさんとか、一年二年数名が。
無理して走るなら休めといったんですが・・」
「・・いつまでつづくのかねぇー?」
実はティーさんハーさん、二三週間体調わるいとかほざいてます。
これが無理して走るの結果ですね。
「さぁ・・、けっこう長いですよね。」
「一人がそうなると他もそうなるしね・・、
それは先生から言うわ」
「はい、よろしくお願いします!」
(やったーー、先生は同じ意見だーー!!)
このときの私の喜びといったらもう。
先生と意見が食い違わずにほっとしましたよ、うんうん。
ーーで、先生がそれをみんなに話したときーー
「一緒に走ったり、歩いたり、止まったりするのはやめなさいね、
先輩たちはしなかったわ、辛くても必死に走ってたわっ
体調が悪いならすぐいいなさいね」
さすがに男子も黙りました。
体調不良者はいざしらず、
サボるやつがでてくるならやめればいいとぶつぶつ呟いてたけど。
ーーまぁ、こんな感じで。
今回、私が勝ったようなものなので (・・なのかな?)
安心したけど、家の中でも似たようなのはある。
はぁ、自由に意見述べても理解されないのって・・・一体・・
それ、自由権、保障できないんじゃねーの???
自由権があるはずなのに、それを求める私でした。
自分の意見、書きなぐりました。
ここまで読んでくださった読者様、感想待ってます。
ーーさて、今の自分の一句
忠実に 守ったからの 我が意見
なにゆえにとぞ 孤立するのか
ただただ忠実に先生の言いつけを守った上での意見、
なのにどうして、理解されず、孤立してしまうのか・・
ーーもう一つ
孤立する 正しき意見 なにゆえに
怒るこそすれ 書きなぐる
どうして、言っていることに間違いなどないはずなのに孤立するのだろう?
怒っても治まりはしないから、ここへ書きなぐったのだった。
・・本当にここまで読んでくださりありがとうございました!!




