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詩帖拾遺  作者: 坂本梧朗
1990年代

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その30 搾取   資本主義

   搾取


真っ青い空と湧き上がる入道雲

躍動した心身を包む夕焼け

微笑みかける

親しみこめてよびかける

ピチピチした

ゆったりとした

いいもの


を搾り取って

干涸びた

カスにしてしまう


身内に堆積するカスから

じわじわ

まわってくる毒


眠りの時さえ

呻き声をあげている


剰余価値を生み出す

道具としてしか

生きられないのか


対極で

増殖しつづける

資本




   資本主義


パンは口に入れるためでなく

服は身を包むためでなく

ただ金貨と交換されるために

生産されてます


巨大な生産力で

あふれているのは

商品ばかり

お金がなければ ナイモノネダリ

余ってるだろう 回してくれ

余りなどナイ! モウケはあっても


ほとほと

ウンザリしてます

このシステム


ゆったり肥えている

一握りの金持ち

アクセク細っていく

大勢の貧乏人

このシステムの昔ながらの風景


この搾め木のシステム

いつまで続ける


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