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詩帖拾遺  作者: 坂本梧朗
1990年代

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その25 唯物論的態度について   言葉喪失

   唯物論的態度について


ポーカーフェースでそこに在る

事物(ヤツ)

見つめること

じっと

目をそらさず


逃げたくなっても

時には

身を切られるような思いをしても

ぐっと耐えて


これも肝心

肩の力を抜いて


やがて

ヤツが

顔面に汗をにじませ

(じろ)ぎを始める


その時だ

摑まえるのは




   言葉喪失


美智子妃は

声が出なくなったという


庶民なら

即入院だが

なおあちらこちらを訪れて

愛嬌をふりまかなければ

ならないようだ


酷なこと

と思われる


人が言葉を失うことなど

大したことではないらしい

彼女を動かす者にとっては


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