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詩帖拾遺  作者: 坂本梧朗
1990年代

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その12 時代について   共産党

   時代について


僕らがさしかかっている時代は

個人から民族・国家に至る

さまざまの次元で

人類がエゴイズムを抑制する

ことを強要している

他でもない

人類が生きのびるために


自分の隣の他者のこと

そのまた隣の他者のこと

その背後の他者のこと

他者の連鎖のこと

大気や海

森や鳥や動物たち

自分がその中でのみ生存できる

生命の網の目について

考えなければならくなった


この時代を

もし生きのびられれば

人類は確かに

猿ではなくなっているだろう




   共産党


忘年会の二次会で

一回り年下の同僚に

若き日の閲歴を語って

共産党の思想を

今でも持っていると言った


言った後で

すぐ不安になった

言わでものことだったと

但し書きも必要だった

今の、日本の、共産党だと


共産党の名に

こめたものは

自由と民主主義の思想だったのだが


ああ、そう言えばよかった

自由と民主主義の思想を

今でも持っていると


だが

その思想の実践の一つでもあった

共産党の名をだすことが


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