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詩帖拾遺  作者: 坂本梧朗
1980年代

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その26 孤独


孤独のなかに

座ろう


孤独とは

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ということだ


心ひかれる人が

いないわけじゃない

愛してくれる人が

いないわけじゃない

しかしそれも今は

死刑台に向かう者に

差し出された

一顆の蜜柑の

おもいやりにとどまる


宿業として

独特の場所で

固有の姿形で

うずくまる魂

それが孤独なのだ


塵から結晶が生ずるように

傷から真珠ができるように

どこでつまずき

そこからどのように自己を生成するか

それがすべて孤独なのだ


充実するがいい

お前の生成力のなかで

お前のほかに

誰がお前を知ろう


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