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詩帖拾遺  作者: 坂本梧朗
2000年代

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その15 スポーツの言葉

                                   

〈ファンさまさまなんだ

 このチームが勝ってきたのは

 実力というより〉


〈うわずっている?

 今日のSは落着いて投げてるぞ

 うわずっているのは

 (相手チームの肩ばかりもつ)

 解説者のお前だ〉  


〈この球団は

 すでに花開いた大物を

 金で買ってきて

 つぶすだけだ

 我らがチームは

 日が当たらない木に水をやり

 十年目にして花開かせる〉


我ながら

的確な言葉が

次々と出る


こんな言葉を

生きた間合いで

発している俺を

やつらは想像できるか


あそこでは

ストレートな気持を

歪めて

押し殺して

黙っている俺が


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