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詩帖拾遺  作者: 坂本梧朗
2000年代

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110/295

その7 ワラシの散歩

                

道の真ん中で

不意に歩みを止め

腰を下ろすのだ

そして

「世間を眺める」


お前にも

そんな自由があってもいいと

私も立ち止まって

周囲に目をやったりするが


人が歩いてくる

目が合う

知った人なら

言葉の二、三も

交わさなければなるまい

知らない人でも

散歩圏内の人であれば      

愛想よくした方がよかろう

だが、愛想よくできる時と

できない時がある

こっちがその気でも

相手の表情や素振りで

うまくいかなくなることもある

嫌な奴が来れば

これはもう目をあわさないで

やり過ごすしかないが

それもまた不快なことだ


そんな愚もつかぬ思いで

落ち着かぬから

さぁ、ワラシよ

立ち上がってくれ





  



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