余談 ルシファーとお市の現代生活
ルシファーとお市のお仕置き生活が
始まります
現代に甦った信長とお市は人生を
謳歌してた
色々な料理を食べに行ったり
映画等も見てまわった
何百年ぶりの出逢いである
愛は高まるばかりで
夜も激しかった!
戦国時代は壁などは薄かったのでは
声が丸聞こえですよ
ま、いーか!
その中でも
なんたってラブホテル廻りと、
大人のオモチャ集めは
半端出はない
時間が余ると色々な所に
留まりに行ったり
オモチャ集めに走り回ってる
しかしお市の方はは
絶世の美女である
こんなにオモチャ使ってるって
歴史家の人が知ったら
何て思うかな?
夜も声が大きくなるはずてすね!
それによくルシファー達と
遊びに行くようになっていた
洋服姿のお市殿も可愛ですね
お市とルシファーと四人組が
中野という町に遊びに行く事になり
青鬼達は
朝早くからインターフォンを鳴らした
青鬼達はルシファーの
大フォンだが、お市が現れたから
美しい女性がもう一人出来て
もうメロメロ状態である
四人とも女性が好きと
言うのでは無いらしい
美しい者が好きならしい!
主婦四人のルシファーとお市の
親衛隊みたいなものである
中野に着くと食べ歩きが始まった
そして色んな服を買いまくり
(ルシファーはアニメのコスプレ用)
荷物を沢山持ち歩いて疲れたところで
男達が声をかけてきた
「荷物重そうですね!
良かったら一緒に遊びましょう
帰りは車で送ってあげるからさ!」
青鬼はルシファーに注意する
「こう言う人達には着いて行っては駄目ですよ
とくにルシファー様とお市殿は綺麗すぎるので
男どもには格好の獲物ですからね!」
と言って含み笑いをする
まるで着いて行って下さいと
言ってるみたいである
ルシファーがお市に目配せをして
微笑みながら答える
「解ったわ!何して遊ぶ!」
男達はこんな可愛い素敵な女性が
簡単に着いてくるとは
思ってもいなかったらしく
「と、と、取り合えず車で何処か
い、行きましょう」
完璧に普通なら着いていく
女性が嫌がるような
裏返った声になっている、
一台だったスモークを貼ったそ
大型のワゴン車が
電話で呼び出したのだろう
いつの間にか三台になっていた
ルシファーとお市は最初の車に
乗るように言われ
後の四人は後の車に促された
そしてしばらく車に乗せられると
地下の駐車場に入っていった
「このビルには
会員制の遊び場があるから、
楽しく遊びましょう」
男達ははそう言うと
駐車場からオートロックの鍵を開けると
エレベーターに向かった
ルシファーもお市も
至るところに監視カメラが
隠されているのが解ったが
知らん顔して言われるままについて行く
エレベーターは駐車場よりも
下の階へと動き出した
そして、
ルシファーとお市か連れてこられたのは
意外とひろい
部屋にベットが幾つか置かれていた
そしてそこには
十人程の別の男達が待ち構えていた
車に乗ってた人数を会わせると
二十人を越えていた
お市が叫ぶ
「何なんですか!どんな遊びをするんですか?
早くお始めになって~!」
男達は聞き間違えかと一瞬眼を丸くした
其処へ青鬼達が連れてこられた
「この男達はルシファー様や
お市殿を襲うつもりですわ
早く!襲って下さいませ」
ルシファーとお市は
堪えきれず吹き出した
「ハ!ハハハハ....あの~本当に私達を
どうにかするつもり...
プッ!サタ~ンに言いっけるわよ
何てね!」
男達が殴りかかってきた
しかしその拳から血が吹き出す
ルシファーが障壁を張ったのだ
そして部屋全体に
防音と障壁を張ると
お市に光の法力で作り出した
薙刀を渡した
「私も手伝う?お市殿は一人が良いかな?」
お市は笑うと
「戦国次代から永く離れていたので
少し退屈しておりました
一人で楽しんでもよろしいですか?」
ルシファー親指を上げた
お市と男達の間にあった障壁を消すと
ルシファーと四人は
見物に回ったそのまま床に腰かけると
「お市殿疲れたらいつでも交代するからね!」
お市は笑いながら
一番近くにいた男の足首を切りつけた
薙刀は足なども狙うかなり
高度な武術である
薙刀を持った女性四人に
囲まれたら宮本武蔵でさえかなわないと
言われているらしいよ
男は足首が身体から離れそこに
倒れこんだ
「意外と広い部屋で助かりましたわ!
この広さなら薙刀を
振り回せます!」
刃物を持った
男達が飛びかかつて来るが
腕を切り落とされたり
アキレス腱を切られたり
お市に触れる事さえ出来ない
お市も急所を外している!
余裕が有りすぎる
毎日直ぐ側で人が
切られている戦国の世を生きてきた
お市と今の日本の若者では
勝負は直ぐついた
八人程切られたところで
相手の戦意は消失して腰を落とし
震えだした
「助けて下さい!お願いします!」
しかしそれでは
お仕置きにはならない
お市はただ逃げ回る
男達の足首や腕を切り落として行った
ルシファーは頃合いを見計らい
ドアにかかってる障壁を消した
するとドアを開け何人も男達が
拳銃を手に手に流れ込んでくる
十人位の男達が
一斉にお市に向かって銃を打ち出すが
お市に当たりはするが
直ぐに傷から銃弾が飛び出しふさがり
治ってしまう
ルシファーの治癒、回復、再生魔法の力だ
お市はその男達も
瞬く間に腕と身体を別々にしてしまう
男達はもう全く戦意は無くなっている
「お市殿ここはまかせました!」
ルシファーはこの場をお市と四人に任せて
勢いよく飛び出して行った
そしてしばらくすると
男と女を連れてきた
そしてお市の前に投げ出すと
「こいつらがここの大将らしいよ!」
二人は震えながら許しを願うが
お市は美しい笑顔になると
二人の両腕を切り落とした
そしてルシファーはこの場所にいる
全員の痛みを倍増した....
そして慣れる頃に再び倍増した!
悶え 苦しみ 叫ぶが
ルシファーもお市も四人も
ただ見ているだけだった
一時間位立った頃にルシファーが
全員に治癒、回復、再生魔法をかけた
そしていつものように
全員を一列に並ばせると
一人一人ゲンコツを頭に落とす
「悪い人はお仕置きですよ!」
そして手を高く上げる
そして手の先から白い光が放たれる
その光は
どんどん大きくなりビルを覆い尽くす
人々の中の闇が消えて
行くそして純真な心だけが残る
悪い心が無くなり自分の行いを悔い改め
後悔する
「私はなんて事をしていたのだ!
どうかお許しください」
「俺はどうやって償えば良いのだ、
誰か教えて下さいませ!」
至るところで懺悔の言葉が
聞こえて来る
ここはどうやら特殊詐偽グループの
アジトだったらしい
おれおれ詐偽などの被害者は
老人だけとは限らない!
若い女性もかなり捕まっていたらしいが
全て開放された
そしてサタンをよんだ
十分程でやって来ると
ルシファーに大体の話を聞き
全員の記憶を改造する
捕まってた女性の記憶も無くしておく
そして元々この
ビルの存在さえ消してしまうと
ここで悪さをしていた者達を
自分の街に連れて帰り真面目に
働かせ償わさせる
『自分達が何か悪い事をして
償わなくてはいけない!』
その心だけは残しておく
『H市はどんどん善人だけの街になって行く
でも闇の無い人間を守るのは私達の役目てすね
そうルシファーとお市は思って今日も頑張る!』
お市殿は私の勝手な想像ですけど
読んで下さりありがとうございました