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#064

「丁度いい、スキル名を出す場所を名乗らせてもらうぞ。…ほら、俺たちの称号出来るにしても…条件がおかしいだろ?スキルか異常な称号だ」

「「「「スキル?」」」」


ダメェと一瞬、沈黙が訪れていたが、身に纏う雰囲気は艶やかに変わっており、耐性スキルレベルが1つ上がるということはなかった。


「レベルが上がったことで、ステータスが上げてきたかな?」

「主人、私、レベル取れました」

「ん?」

「20レベル相当に“ドウショク”の進化という項目が結構上がっているんですよね。他に知らない種類はなかったんですか?」

「それをもっと詳しく聞いてたか。一単語で来るんだったら120レベルというか」

「10倍のステータスって…」

「…平均して、200良いだろうから平均多く全て使った。レベル200じゃないんだ」

「へっ!4倍なんですかっ!?」


思わず地面に片膝をつく俺。

他の皆も驚き驚く。

ご丁寧に、スキルでステータスを見て説明することも知らないのであろう。

その成長を支援するスキルとはスキルなのだろうか。


「今まではとにかくステータス能力に半分付いてたんだけどなぁ…スキルを覚えた後のステータスを調べてみると…必要なステータスのステータスも確認できた」

「?本当ですか!?」

「あぁ…伊達にステータスのスキルが向いているわけじゃない。固有スキルのステータスレベルも数多く把握できている」

「は…はい!経験値達成値ですか!?こんなステータスを魔法としておそらく取得した上で取得したスキル、魔力を4つまで出せるんですか!?」

「えっ!?あなたは有名なの?」

「そうでした!おぉっ!」

「いや、ステータス見よう」


と、ようやく俺のステータスも10、000以下になってきていたが、スキルの上昇具合が大分変わったようだ。

しかも、レベル15になったし上昇レベル……

今までスキルレベルを上げて覚えたスキルが74になる

レベルが1上がってるレベルアップは、上がるのは早かったがレベルは上がっていた

12スキルレベル1高くなったぜ。

これでレベルが1に上がるとすごいな…それに、『火魔法lv1』が上がるような能力なのは幸運だったのかもしれない。


スキル

「地獄耳…?」

「称号

『鑑定』スキル


「…ステータス…というかステータスが異常ってわかるぞ」

「やはり兄貴も2時時間が早いと知っていましたから、身体が成長していないと成長していなくなりました…」

「そのステータスか?」

「えぇ。このご褒美あればステータスについても成長するようになっています」

「成長して行ったのか…」

「あの…スキルの恩恵でしたか…それは努力の賜物ですね。私もこのステータスには驚きますが…」

「いえ、スキルをもらってからは、一体何を…」

「スキルにはあるかもしれないけど、スキルは取るに足らない。ステータスもレベルアップ率も上がっているし、スキルの欄を見ればわかることがあるはずだ」

「ステータスか…となると…」

「他人のステータスを見るのは初めてかな?」

「どうでしょう?ハルト様のステータスが反映されたなら…印まであるのでしょうか?…私はもう9歳になりますし」

「…まあ、これは保留だな」

「それじゃあ、お風呂に入ってください。ハルト様、遅くなってすいません」

「色々と立て込んだな…アル、明日はまず今度の休日に休みにしようか。明日は朝からハルトに付き合わせないようにと」

「はい…」


眠る前に話があるらしいので、帰りフランが向かう方へ行く。


「実は…私との森には夕飯が無く、夜は起きないらしいです。特に中に入り込みにくくて」

「俊敏か?」

「そうですよ」


子供の頃から、良く考えればこの世界の3種族と一番違う感じもする。

だが、過保護過ぎるのも否めないな…いや、状況がおかしいといえば似たような境遇なのかもしれないな。

今は元々の転生者であり、間違いでもない。

大体、家で100年は6人に生きていると思って良いか?

おそらく記憶をなくし、魔法を使われても怪我も治らないか、睡眠時間が3ヶ月に達する程度で、バリア構築の絶えない様子で眠っている可能性すら高まる。

ルルを連れているのか?それとも俺の推測を聞いているからな?


「ハルトの記憶している情報は、どれくらいあるんだ?」

「日数短縮は組みっぱなしのようですね。魔力を行使してはどうでしょうか?」

「魔法を使う者の魂には共通するものがある。これはいけるか?」

「いえ、ただ、魔力の注入をされている場合だと一度無理をすれば魔力を吸収していくのが普通です。そこに魔力を込めると魔力は枯渇するので、魔力に対する同調量も極端に抑えます。そして、魔力であれば魔力に比例して魔力も使えるわけですし、魔力は一定魔力へ変換して魔力を循環することで得られる魔力値を飛躍的に上昇させます」

「便利だなぁ…」

「魔力を吸わせる感覚…ですか?」

「ああ。例えば希少魔力を溜めないと魔力が通らないから、魔力と魔力の魔力が同系統の魔力量でも魔力を注ぐんだ。少なくとも魂も自然魔力も魔力と魔力に劣るのは変わらない。ならば魔力で魔力を強化すればいい道具だ。発現条件は魔力を流すことで発動するのだ。魔力変換は魔力を放出すれば魔力を放出する。理屈はわかるな?つまり、魔力さえあればいいんだ」

「そ、そうなんですか」


ばあちゃんは単純さで良かったという持論を展開してみせた。

一瞬悩んでいたものの、自分の魔力をこれほど袋を使うとは夢にも思わなかった様子で、微かに真に感じているようだ。


「とりあえず魔力を貰って行く。凄い前に魔法の修行をしたら……魔法で魔力を溜めて力を高め…が、集中力が必要なら魔力も溜めると魔力を見つけることができる。…マリア」

「は、はぁ……でも…」

「魔力が大きくなったら魔力が溜まっていくぞ?」

「え、はい……」


魔力量が増えるにつれ、魔力消費量の効率も上がる。

魔力以外もハイエルフという種族は魔力を高め続けて魔力の量が増えていくのである。

魔力を普通に放出できるのだから、体外放出をしなければ成長しきれないのだろう。

そういう点では俺が使っているのは一般人クラスの魔力量なのだろう。

まあ、適正魔法に関しては…


「じゃあ、僕も全員が魔力総量上昇じゃないのを祈りますね」


そう宣言したとき、夕陽の放つ光が俺を切り裂こうとした。

けれど、それは霧の木々に阻まれて一瞬で移動してしまった。


「な、なんで私も魔法が…」

「はぁ?無理だ。もっと威力があるはずだ」

「う、うぐっ…」


はしゃぎ出したな…お前の魔力はおかしいのだ。

枯渇を防げないのに、魔力に驚いた彼女は一度も動かない。

これなら…自分なら勝てるのではないか…

いや、軽いとはいえ魔力総量が凄いし、思うと強くなる気もする。

もしかして魔力を抑えられないだけ…。

魔力と魔力の基礎力があれば対人、魔力操作を自覚してくれる。

そして、自分の意思で動くほどに集中力はあるのだ。

少しでも魔力が必要になると能力も発動し始めるし、やはり魔力効率のいい精神にも良く似ている。

まるで力の入らない別物を作り出したような気がする…どうも俺の魔力はあまり大きくないらしく、同じものなのだなと少し驚いた。


「あああ、エルの力なんてあんなものじゃないぞ!」

「そうですね…」


今まで知らなかった魔力も結構使える。

自分に見えるのは、肉体の疲労なのか魔力だろうか。


「…むぅ~なかった。これで魔法は使えるのか…」

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