第7話 お菓子と猫村と妹さん
猫村くんの家はマンションだ
とても普通のマンション...だ
今回はなんと!なんと!
「わたくし神崎が入れることになりました~!」
「...うるさい」
「あ、ごめん...猫村くん」
ということで入って行きましょう!
...え?なんで入ることになったかって?
そんなの別にいいじゃ...
4日前....
「あー、姉が帰ってきてから疲れてしまった...」
「神崎さんって姉がいるんだ...ふぁああ」
「あ、猫村くん...そうなんですよ...姉が帰ってきてから...あ...」
「?」
そういえば猫村くんの初恋って...姉なのか...(第5話にて)
「どうかしたの?」
「い、いや、なんでもないよ?」
「ふーん...あ、家に来る?いつも写真撮ってるじゃん。家の写真も撮っておきなよ...ふぁああ」
「え!?バレてる...てかいいの?」
「神崎さんがいいならだけど...」
「いや、行く!」
「...あ、そう」
★
ということで...
「お邪魔しまーす...」
「ただいま...ふぁああ」
凄い...なんか普通
THE普通だ...
「お帰りなさ......死ね」
「なんで!?」
「お兄ちゃんどういうこと?」
「なんか付いてきた」
「いやなんで!?」
なにこの兄妹
「とりあえず玄関だから上がってよ」
☆
「...ね、ねぇ猫村くん」
「ふぁああ....なに?」
「ちょっと小腹が空いたなぁ...って思ってさ」
「ならお菓子を取ってくるよ」
リビング
「鈴...お菓子頂戴...ふぁああ」
「だめ。お兄ちゃんはお菓子食べたらすぐに寝ちゃうんだから」
「...絶対取ってやる」
「絶対取らせない...」
遅いから見にきたら...
なんか無表情で睨みあってる!?
「ほーらー、鈴の好きなアイドルの写真だぞー」
「いらないし、私が好きなのはお兄ちゃんだけだもん」
「...その、ありがとう//」
て、照れてる!?
猫村くんが照れてるだと!?
これは写真撮るしか...
カシャッ
「よし」
と、撮られたー!?
妹...強し...
「ぐふふ...お兄ちゃん、今度は私だよ!」
「ん?」
「この寝顔写真、あの女狐に見せたらどうなるかな...?」
「...知らん」
いやなんで!?
私死んじゃうかもよ?
10分後
「ハアハア...ふぁああ」
「ハアハア...ぐう...」
そんなに疲れてないよね!?
出し物しただけだよね!?
「...参りました」
「...お兄ちゃんの負けだね」
結局、私は写真を撮らずに帰りました
...寝顔欲しかったなぁ
次回の猫村くん!
どうも!神崎です!
寝顔...か...いいなぁ...妹は!
あ、私妹だった....
次回!
「神崎さんの写真好き」
私の写真コレクションを誰かに見られる...だと...