第31話 探偵の猫村くん
「はい依頼」
「...まぁ、うん...了解」
依頼内容
・神崎さんを尾行せよ
「...好きになったの?」
「アホか。お前が探偵小説を読んで『僕も探偵になりたいから間宮頼む』って言ったからだろ」
「う~ん...迷惑...」
「お前がそれを考えるのはおかしい」
「ふぁああ...まぁやるか...」
「よろしくだぞー...ったく」
★
「んじゃあまたねー!神崎さん!」
「うん!またねー!」
よし...行ったな...ふぁああ
「ふっふふーん♪」
「追跡...っと...あれ?ここはコンビニですか...?」
入った...お少し待ちますか...ふぁああ眠い...
「ふっふふーん♪」
あ、出てきた
中身はなんだろう...
「ん?」視線?
ピョコン?
「......電柱から尻尾?」
ヤバい...
「んー...最近疲れてるのかなー...まぁいいや」
天然...ガス...
「ふっふふーん♪」
「...家に帰るのかな...?...あれ?猫の鳴き声?」
にゃぁあん...
「ん...おいで~」ほれほれ
「...あの猫は...確か村田さん家の猫か...」
(なぜ知ってる...)
「えへへ...はいこれ。猫のおやつ~」
「なぬ...あの猫のおやつは...確か1026円税込だったはず...猫の為に...ぐうう...腹へった...」
「よしよし!」ナデナデ
「...」ボー
「うんうん!いいよ食べて...おいしい?」
にゃぁあん♪
「そっかそっか!良かったよかった!」ナデナデ
「...」ボー
「んじゃあまたね!」
にゃぁあん...
「...はっ!神崎さん!」
★
神崎さんのお家前
「ただいまー!お母さん、レトルト買ってきたよー!」
帰ったか...むー...確か以前この家に入った時、神崎さんの名前のプレートがドアに張ってあったような気が...
「そこ行くか...ふぁああ」
窓から見て...お、神崎さんが...ベッドに座った...
「へへへ...可愛いなぁ...」
昨日撮った写真を見てるのかな...
「...ん?あれは家族写真というものか?」
あれ?...あの写真に写ってる人...どこかで見たような気が...
「さてと、勉強っと...よし」
おお、メガネ掛けて勉強始めちゃった
もうめんどくさくなっちゃった...帰ろう...
★
次の日
「で、結果は?」
「...あの猫うらやましかった」
「なんの結果だよ!」
こうして、また一つ疑問ができたのであった...
「あれ?なんで窓に泥付いてるのかな...掃除しよっと」
次回の猫村くん!
やっほー!神崎です!
なんか窓に泥が...あれ?なんでここに...泥が?
次回は第2回の猫さんラジオ!ゲストは...?
次回!
「第2回猫さんラジオ」
ゲストは...猫村くんのあれ?




