テスト当日!(確認テスト前)
俺たちは確認テストの日を迎えた。クラスに入って俺の席に荷物を置きに行くと俺の前の席の小島優が話しかけてきてはれて俺のこのクラスの友達第一号となった。
テストの結果やいかに!?
俺はいつも通り朝の6時に起きて俺とシズクの分の弁当を作り始めた。俺のは昨日の残り物や冷凍食品が主だが、シズクのは俺の手作りでいつも作っている。今日は肉と野菜をバランスよくいれた弁当だ。
~そんなこんなで30分経過~
今日も弁当を作り終わったぞ。じゃあ洗濯物を取り込んでシズクを起こしに行くか。
「シズクー、朝だぞ」「ん~? もうそんな時間?」
「そうだぞ」「そうなんだぁ~」
「おはようシズク」「うん……おはよう、お兄ちゃん」
シズクは眠そうな目をこすりながら洗面所に向かった。そして顔を洗い終わるとリビングに戻ってきた。
俺は弁当を作るのと同時に朝食も作っておいた。俺とシズクは食卓に着いていつもどおり「いただきます」と言うと二人で話をしながら食べた。
そしてシズクも手伝いながら片づけを済ませた俺たちは今日の日課を確認して学校に行く準備を整えた。
「シズクー、準備できたかー」「できたよー」
俺とシズクは準備を済ませ一階に戻ってきた。
「じゃあ行くかシズク」「わかった。お兄ちゃん」
俺たちが家を出てすぐ、いつもの光景が待っていた。
「おはよう、紅里」「おはようございます紅里お姉ちゃん」
「おはよう! トモ君、シズクちゃん」
俺たちはいつも通り挨拶をすませ、学校へと向かった。
シズクが階段を上っていくのを見届けて俺たちの教室に向かった。俺たちが教室に入ると声をかけてきた人物がいた。それは俺の前の席の小島優だ。眼鏡をかけていていかにも優等生って感じだ。話をしていくうちに運動が得意ということもわかった。
「あーその、なんだ……俺のことは智春って呼んでくれ」
「そうか、君がそういうならそう呼ばさせてもらうよ」「なら僕のことはユウって呼んで」
「よろしくユウ」「こちらこそ智春」
そこに紅里もやってきて
「トモ君、何の話してるの?」「ああ、俺のこのクラスの最初の友達になった優だ」
「よろしくねユウ君」「よろしく紅里さん」
こうして俺たちはその後グループで活動していくこととなる。
俺たちが話をしていると綴先生が教室にやってきて、朝のHRを始めた。
「今日は確認テストをするからな。ちゃんと勉強してきたか」と言ってチャイムが鳴ったため朝のHRを終了した。
亀投稿本当にすいません。即興で書くもんで内容とかも考えながらになっています。ですので次回もいつになるかがわかりません。
次もよろしくです。