第9話、情勢下の各国
学園都市国家アヴァールシヴァ校長兼国家代表者ヴァンクリーフより、シンイチ一行と以下の主力戦車混成中隊の主戦場を指定。
高原の南側にキャンプ場を整備。
またエーエスが提供した飛空艇の情報から回収された飛空艇の重ロングボウは混成中隊を収納、随伴の兵員を収納、学園都市国家アヴァールシヴァの空軍旗艦となる。
飛空艇の発見、パルナート級は小型、軽量級の為に空軍テストモデルとなる。
また学園都市国家アヴァールシヴァに領土的野心を示す魔族の大国、人間の大国。
エルフの大国、獣人の大国は中立を強調。
マクナルゼパ
「シンイチ、極秘ではあるが、エルフの大国が一時的な受け入れを極秘に決定した」
シンイチ
「選択肢は増えたな」
マクナルゼパ
「やはりではあるが、重ロングボウ、パルナート級、主力戦車混成中隊を重く見た」
エーエス
「なるほど」
シンイチ
「重ロングボウと主力戦車混成中隊は飛行場に集まれ」
主力は大学生部門、高等部関係、この以下は中等部、初等部は非戦闘員。
留学生も多く、内海を挟んだ東の大国、大樹海を挟んだ西の大国。
整備兵中隊中隊長
「ご用ですか?」
シンイチ
「説明がある、その前に今日はテストだ」
テストの10日間、学園都市国家アヴァールシヴァの空軍と車両部隊はトレードマーク。
天馬騎士の主力は空軍、また海軍向けにパイレーツ、キャプテンの書。
強化を重ねる形。
慎重に中隊長クラスに極秘に伝える、
また小隊長に極秘に伝える。