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をぐらのさうし 巻之弐十伍  作者: 小椋夏己
2025年  2月

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98/584

確率2%

 朝早くから遊びに行き、帰ってきてからなんやかんやと忙しい上に7時からはいつもの保護猫のテレビを見てあっという間に一日終わってしまいました。忙しかったけど充実してたからいい!


 と、その後でふいに目に入ってきたニュースにちょっとびっくりです。


「2032年12月22日に地球に衝突する可能性のある小惑星が見つかった」

 

 ええっ、それどうなるの!


 今のところはぶつかる可能性は2%ですし、この先観測していったらほぼぶつかる可能性はなくなるだろうとのことですが、やっぱりびっくりしますよね。


 とはいうものの、今年の1月には、


「ぶつかる可能性は1%」


 だったのが、その後の観測で、


「2.2%」


 にまで上がったというんですから、本当にゼロになるのかやっぱり心配です。


 大きさは直径は40~90メートルらしくて、1908年に一度同じようなのが上空で「ツングースカ大爆発」というのを引き起こし約2000平方キロの森林をなぎ倒してるとか。それが自分ちの上に降ってきたら嫌だなあ、もしもぶつかりそうだったら早めに言ってもらって避難するようにしてほしい。


 専門家は観測していくと誤差は小さくなるのでまず大丈夫と言ってますが、でもそれってしょせん人間の言うことなので、観測していって誤差がなくなった結果、


「98%ぶつかります!」


 と言われるようなことになるまでは、ぶつからないだろうと思っているしかなさそうです。


 もしも、7年後にぶつかって、予想以上に大きくて人類滅亡なんてことになったらどうしようかなあ。ほぼそういうことになると決まったら、みんなどうするんだろう。お金がある人や上の方の人はシェルターなんてのに隠れてなんとかしようとするんでしょうが、しょせん庶民の私は大部分の方と一緒にどっかーんと吹っ飛ぶしかなさそうです。


 でもそうやって生き残るのも結構地獄かも。地球はおそらく恐竜の時と同じく住めないような環境になるでしょうし、閉じこもってるシェルターで日に日に食べ物も少なくなって、エネルギーだって枯渇してくるでしょう。ソーラーで発電しようにも空は塵に覆われて太陽が届かないなんてことにもなるだろうし。


 どうせ降ってくるならみんなでどっかーんとするぐらいのを頼みます。下手に自分だけ当たったり生き残ったりしませんように。その日まではまあやりたいことやりますか。


 よし、これからも充実した日を送れるようにがんばろう! 何があろうとなかろうと、結局やれることってそれだけだなと思いました。

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