表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
をぐらのさうし 巻之弐十伍  作者: 小椋夏己
2025年 10月

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

514/584

スマホを置いて街へ出ろ

 今朝の、


「紙兎ロペ」


 でちょっと面白いことをやってました。


「スマホなしで街に出よう」


 いつものようにアキラ先輩の発案で外に出たロペ御一行ですが、スマホがないとどうにも動きが取れません。


「どこの店に行くか◯◯(名前忘れた)に聞こう、あ、スマホない」

「じゃあ◯◯に電話して、あ、スマホない」

「地図を見て、あ、スマホない」

「あ、いい景色写真に、あ、スマホない」


 そんな感じになってやろうと思うこと全部スマホがなくてできなくて、


「このまま街に出るのは不安、帰ろう」


 と帰ってしまいます。


 笑うんですがちょっと笑えなかったなあ、私もなしで出たらそういうことになりそうな気がして。


 もちろん、今回のロペたちみたいに歩いていける範囲なら多分どうってことないと思いますが、電車に乗って出るとかなら、やっぱりスマホは持っておきたい。


「スマホというか携帯で色々と調べられるようになる前って、遠出する時はどうしてたっけ」


 思い出したんですが、携帯用の薄いポケット時刻表を持ってて、それを持って東京とか行ってました。新幹線の時刻表が載ってるので、このあたりのJRと新幹線の時刻表があったら、東京では時刻表ってほとんど見なくても電車がたくさんあったので、それで大丈夫でした。


 連絡用の携帯を持つようになってからは電話ができるので、いざとなったらそれで連絡を取ってましたが、携帯を持つようになる前は、駅の掲示板にXYZではないですが、伝言とか書いた記憶もあります。そういや、一度姫路駅で友人の呼び出しもやったなあ。


 だから今もなかったらなかったように動けないことはないと思うんですが、問題はスマホでないとだめな場所が増えてるということです。万博の入場もQRコードをプリントして持って行ったりもしましたが、やっぱり基本はスマホです。ネットがつながらなかった時用に「スクリーンショットを撮っておいてください」って万博の公式でも言ってましたし、何よりキャッシュレスですしね。


 思えば生まれた時からテレビがあり、電話があり、普通に使ってた私たちの年代から見たら、祖父母の頃、電話も家になかったり、ラジオすらなかった時代ってどうしてたんだろうと思ってたものです。今の生まれた時からネットがありスマホがあった世代からすると、私たちの世代を当時の祖父母の頃のようにどうしてたんだろうと思うでしょうね。


 そして「なんとかなると思う」と言いながら、いざちょっと遠くに行く時となったら、


「スマホの電池が切れたら不安、モバイルバッテリー持って行こう」


 ぐらいになくてはならないものなので、やっぱり置いていくなんて選択肢はなくなってます。


 いざという時にはやっぱりスマホは欠かせませんが、もしも使えない状況になった時のための訓練もしておいた方がいいのかも知れないなあ。その方が何かの時に生き残る確率高くなりそうです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ