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をぐらのさうし 巻之弐十伍  作者: 小椋夏己
2025年  1月
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二重の結界

 15日に「どんど焼き」をした後、焼いた灰を結界として敷地の四隅に置いてまわったと書きました。いつもだったらそれで終わりなんですが、今年はあることをして二重の結界を張ってきました。


 その名も、


「シナモン」


 です。


 みなさんもご存知のあのシナモンです。「ニッキ」「肉桂」と似てるけど実はちょっと違うあのシナモンを結界に使いました。この違いは前作の中の「シナモンとニッキ」で説明してありますので、気になる方はそちらを御覧ください。


 そのシナモンなんですが、前にコストコで大きいのを買ったんです。それでチャイに入れたりしてたんですが、あまりに多くて、


「減らない……」


 賞味期限もとっくに過ぎてるのにまだまだたっぷりある。多少の賞味期限は気にしない私ですが、さすがにこれを全部使い切るのと私の寿命のどっちが先だろうかと思うようになってきました。


 それで、ふと思いついたんです。


「ハーブって虫除けとか猫よけに使えるけどシナモンはどうだろう」


 それで調べてみたらですね、


「薬効あり!」


 と、名作「仁」の名台詞を思わず口にする結果に。


 ありました、虫よけ効果。蚊、アリ、ハエ、カメムシ、ダニ、ダンゴムシ、ノミ、ゲジゲジ、ネズミに鳥類に極めつけが、


「アレ」


 です!


 いや、これは使わん手はない。しかしここには猫はないので調べてみたら、


「猫はシナモンの香りが苦手」


 と、ありました。ってことはますますいいじゃないか。


 一応いくつかのサイトや動画を見てみたんですが、家庭菜園にも使うといいようなことを書いてあったので、早速まいてみることにしました。とりあえず、菜園というほどのものはないので、通路に巻いて猫やら虫やらをよけられたらいいか。特に猫の落とし物には難儀してるのでこれはいい。


 風がそこそこあるので風上からふるふると落とすときれいに広がってくれました。変な薬まくよりこの方が安心だし値段も安い気がする。


 シナモンはあまり取りすぎると人体にも害になるとあったので、どのぐらいまでなら大丈夫なのか調べたら、


「0.6~3g」


 使えばいいとのこと。小さじ一杯が2gとあったので、そんなに大量にシナモンを使うことはまずない。大丈夫だろう。


 今、実家の植木ゾーンの通り道はうすくシナモンの茶色と甘い匂いが広がっています。これで来なくていい子たちが来なくなるといいなあ。なんか変な書き方になったけど。


 今のを使い切ったらまた食用と虫よけ用と割り切って大きいの買ってこようかな。小さいのはやっぱり高いけど、コストコのはでっかくて割安だから。

※前作のシリーズ「小椋夏己の千話一話物語」の「シナモンとニッキ」はこちらからご覧いただけます。


https://ncode.syosetu.com/n5848ha/924

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