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をぐらのさうし 巻之弐十伍  作者: 小椋夏己
2025年  1月
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寒いはずだ

 朝、実家にきてお飾りなんかを焼いて「どんど焼き」を済ませ、ちょっとごそごそしてたらもうお昼で、そろそろお昼ご飯を食べようかなどと考えていた時のことです。


「なんか寒い、今日そんなに冷え込んでたっけ」


 いつもそばに置いて使っている、なんていうんだろう、オイルヒーターでもないしストーブでもないし、シロカの電気で温めるやつをそばに引き寄せてもなんだか部屋自体冷えてるような感じです。


 もしかして雨か雪でも降ってきたのかと思ったけど、窓の外はいいお天気、青空が広がってる。


「うーん、これはどうしたことだ」


 温度計を見たら18度ぐらいまでしか温度が上がってない。


 今日は朝からまだガスも使ってないし、それで冷え込んでるからこんなに寒いのかなとさらに悩んで、


「まさかエアコン壊れたか!」


 と見て思い出しました、


「そういやエアコンつけてなかった!」


 と。


 朝、入って荷物を片付けて、まだどんど焼きするからと暖房をつけずに外に出てたようです。こういうスイッチのオンオフって毎日やってると、今日やったかどうか分からなくなるもんです。本人はつけて外に出たような気がしてましたが、そういやいつもリモコン操作する場所までも行ってなかったわ、今日は。


 ということでエアコンのスイッチオンしたらすぐに温まってきました。いやいや、文明の利器はありがたいありがたい。


 もしも普通に来て座ってたら、すぐにも寒いと気がついたかも知れませんが、何しろバタバタ動き回ってたので寒さにすぐに気がつかなかったようです。シロカの暖房がすぐそばにあって、それでそこそこ暖かかったから余計に。


 そういやともう一つ思い出しました。乾燥してるからか寒いからか鼻と喉がいまいちと布のマスクを持ってきてしておこうと思ってたんです。マスクがないと言ってた時代に、ずいぶんとたくさん手作りのマスクをもらったんですが、久しぶりに引っ張り出しました。外に出る時は不織布マスクをしますが、室内だったらこれの方が喉にも鼻にも温かい。それに絵柄も色々かわいい。今は水色の生地にお隣の国では名前を口にしてはいけない黄色いクマさんのをつけてます。


 さらにそういや、今日あたりからその黄色いクマさんが禁句の国から黄色い砂が飛んでくるようです。こりゃますますマスクなしではおられんわい。


 しかし、動いてた時は寒さに気がついていなかったということは、ずっと動いてたら暖房もいらないし運動になって一石二鳥なんでしょうね、できないけど。


 今はエアコンとシロカつけてぬくぬくの部屋でマスクもして、ちょっとばかり一休みしてたら少し眠くなってきた。堕落する一方の私です。ぬくぬくぬくぬく……

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