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王宮サイド 厄介な処分。

私事でちょっとドタバタしてますので、更新が不規則になります。

王宮サイド


ナルサス達は執務室に入るとそれぞれソファに座り、これからの事を考えた。


「マーカス様の王籍剥奪は決定している様だが、その後は不明だな」


ナルサスが口火を切る様に現状を確認すると


「可能性としては王籍剥奪後、王都からの追放でしょうね」


マティウスが一般的な処分を述べる。

何処に追放するかは分からないが、不穏な行動をしたマーカスを王都に留めておくのは危険だ、と多くのもの達が思うだろう。


「もしくは暫く蟄居の上、辺境の地への追放」


ナルサスも高位貴族の処罰の一般的な事を口にした。


「辺境へ追放したとしても、戦いの無い今ではのんびりとした生活になるだけであの方が反省するとは思えません」


シルヴァンが少々辛辣な言葉を交えながらそれでは贖罪にならない、と示した。


「確かにな。では、処罰の件はアマルファ王にお任せしよう」


3人が顔を突き合わせても大した案が出ない為、考える事を放棄した。



暫くしてからアマルファ王が面会を許可した、と侍従が呼びに来た為ナルサス達は王の執務室に向かった。


「陛下」


執務室に入ると王だけで無く、王太子となるアーロンも居た。


「ウィンストン公爵、無事、セシリアが戻ったと聞いた」

「陛下にご心配をおかけしましたが、娘はこのロードハイド侯爵令息のお陰で傷一つなく戻りました」


ナルサスの言葉にアマルファ王は微苦笑を浮かべる。


「愚息が、と言いたいがアレは息子では無いので」

「承知しております」


2人の会話をマティウス達は黙って見ている。思う事は多々あるがマーカスの出生が事態を複雑にしている。


「それで、陛下はどの様なご決断を?」


ナルサスの問い掛けに王は頷いた。


「あの平民は西の自治領領主と連絡が取れるまで王宮の下働きとして使う」


王の決断にナルサスはなんとも言えない顔をした。

でも、後ちょっとで終わるつもりです。

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