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セシリアサイド 全員が揃った。

そろそろ終わり方を決めないと。

「何を駄々を捏ねる子供の様な事を仰るのです。蔑ろにされるのがそんなに嫌ならご自分で世界を勝手にお作りになれば宜しいでしょう」


セシリアの言葉に頬を叩かれたマーカスが目を見開いている。

いや、マーカスの中に居るバースの驚きが出ているのだろう。


「お一人で、何も無いところから全部始めれば、ライン様のご苦労や想いもご理解できる筈ですわ」


怒っているのに、微かに震えているセシリアは泣いている様に感じる。


「其方が我が手の中にいれば、我の世界は光り輝く」


叩かれた頬に手もあてず、マーカスはセシリアを説得しようとしている。


「知りません。ライン様はわたくし達が生きる場所を与えて下さいました。貴方はわたくしに死ぬ事を求めた」


本当の死では無いが、大切な人達の苦しむ様を見せつけられる監禁などされたら心が死んでしまう。


「慈しみの無い神など不要です。お好きな場所で勝手になさればいい」


セシリアの拒絶の言葉にマーカスが硬直した途端、眩い光が彼を包んだ。


『やっと封印できた』


その場にいるもの達の耳に、ラインの声が聞こえた。

ざまぁに寄るか、ほのぼのに寄るか考えます。

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