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チーヒロ


 僕は、シン5歳だ。そして、今は、孤児院にいる。僕は、4歳の時に盗賊に、両親を殺されて孤児院にいる。

僕が居る世界リディアでは、6歳から女神様から、ギフトを授かる。


 それから、1年、僕は1つ下の年の、めだかと言う女に悩んでる。僕は、とにかくチカラが欲しくて訓練や修行に、明け暮れた。しかし、そんな僕を見下すように、めだかちゃんは、シン遊ぼう遊ぼう言って、来る。


僕は、それが腹だたしかった。この、めだかという女、僕より強い!試しに、体術で、僕に一本でも、取れたら遊んでも良いと、言ったら、開始五秒で、僕の目は、ぐるんグルン回り、地面に叩き伏せられた。僕は、なにが足りなかったか毎日悩み、悩んだ分だけ修行した。1日に千回の拳、掌低を百回、走り込みを十キロメートル、スクワットを千回、武道も、孤児院の蔵書にあるものを基本動作三セット。


 そして、ついに女神様から、6歳の儀を、行う。


神父が、この子に祝福あれ!!と言うと、僕はギフトを授かる。孤児院以外にも、人達が来ていて、少し人だかりに、なっていた。神父は、おや?もしかして、君はロストゼロなのかい?と聞こえた時、ロストゼロそれは、ギフト無しとも呼ばれる最下位種、僕はそれを理解した直前、意識が暗転した!!そこは、真っ白いただただ白い空間に幼女がいた。幼女といっても、僕より2つ下の歳位。


 そんな事より、僕は、ロストゼロなのか?くそくそっ、あんなに修行したじゃないか!生前の母上と約束したじゃないか、母上を守れるくらい強くなれと、母上は、それだけを言い残し盗賊に、僕を逃す為に出て行った。


そんな、僕を見ながら幼女は、語る。


「君は素晴らしい」

「何がですか?」


「君は間違いなく全人類の最強の方々と、肩を並べる存在だろう」

「そんな、事言われてもロストゼロの僕では....。」


幼女は、語る!いいや、君はロストゼロでは、無いよ。

僕は、喜んだ。じゃ、もしかして、貴方様が。


「そこからは、言わんでいい」


幼女は、言う!君には魔王アノスを討って欲しい。僕は、なんでですかと問う。魔王アノスは、誰よりも強く誰よりも優しい。僕はずっこけた。それじゃ、倒す必要は、無いのでは?まぁ、違う方達と約束でな、それと、みんなの笑顔が欲しいのでな。


「じゃー、また会おう!あっ、1つ勇者パーティーに入るのを忘れずにね」


僕は、目を覚ます。周りの方々は、笑っていた。おもに、僕の事で。ロストゼロ初めて見た。出来損ないのざこじゃん。


「大丈夫かね君」


神父はそう言う。すると、後ろの女神様を描いたホトリ(窓)から、僕に光が射して金色に僕が5秒位、光る。

 神父は言う、おおなんと祝福されておるのか。


バタンとドアが開く。この6歳の儀で黄金に光る子供はいるかな。勇者一行が現れる。


神父は、言う。このシン君の事では。


 シン君、僕は勇者代表カノンだ。そして、勇者達のパーティーメンバー、ゼロゼロツゥー、そして、アメリア、ステイシア一緒に魔王アノスを討とう。


その前に君のステータスを見せてもらおう。


シン/男

6歳

攻撃力1257486532

防御力5697854

攻魔5295247852

防魔586421578421

信仰10

理力102

幸運/不明

スキル

魔を狩りし者(永遠・魔法が強い)/フッシャー(防御力が強い)



「きみ、こんなに弱いんじゃすぐ死ぬよ!鍛えてあげるよ」


「初めまして、シンですよろしくです」


あっ、ー、私のシン君取らないでー。


きみは、誰かい?私は、私はめだか、魔王を討つ者。




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