表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
気づいたら魔女になっていた。  作者: やまぶどう
9/194

7話 恩恵

冷蔵庫を開けるとうっす氷が張ってひんやりしていた。

これが世にいう氷魔法というものか、、、。

もしかしてと思って昼間に使ったガスコンロを見てみるとよくよくみるとボタンと思っていたところに魔法陣が描かれていた。

ということはお昼ご飯は火炎魔法で作ったということになるのか!?

そうすると、、、電気は、、、!

電気をつけるボタンと思っていたところにはやはり魔法陣が描かれていた。

光魔法!!!

しずるにとっては魔法はさして珍しいものではないのか、驚きのあまり手を口に当てて呆然としている宮子を首を傾げて見ている。

いや、まさかとは思うが通常コンセントを指す位置にあるあの魔法陣は、、、。

ポチッと押してみる。

黄緑色の優しい色が床を一瞬照らし見渡してみると床がピカピカになっていた。

キタコレ浄化魔法??

こんなにも魔法が日常的に便利なものとは知らなかった。

先住者様様である。

他にもこの家には色々ありそうだが、ひとまず今日を乗り切るのに最後に確認すべきお風呂場へと勇足で宮子と真似してしずるも向かうのであった。

魔法が使える様になったら低賃金でもやっていけるのかもしれない説

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ