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スコーピオン  作者: 優利菜
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新たな日常に

10年前の私へ

あなたは今幸せですか?

その時を過ごしている私はこの先

どんな事があるかよりも

「今」を生きるのが大事だったよね


10年前の私が

10年後の私へあなたは幸せですか?

と聞かれたら

私は正直に後悔だらけの日々を

過ごしています。


もし、叶うのならば

1日だけでも10年前に戻れたなば、、。


~10年前~


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

とある日の夕方に友人から電話がかかってきた

『はい!』

「よぉ!久しぶり!」

『あー、久しぶり急に何?』

「急にごめんやけど、夜働かへん?ガールズバー!」


その友人は高校からの友人で高校1年生の

時に同じクラスで2年生になる前に

自主退学した異性の友人からだった。


『えっ、半年ぶりの連絡や思ったらそんな連絡かい!笑』

正直私はこの異性の友人に高校入学した時に

一目惚れをしていた。

顔だけは凄く好みだったが仲良くなるにつれ

気付いた性格に少し難がありほんの1ヶ月で

ただの友人になった。


「俺、今ホストで働いてるねん!その系列店でガールズバーを開く事になって今女の子集めてるし協力して!」


そう、この1本の友人の電話から

今まで経験した事がない私の新たなる日常が

始まった。

思い切り笑って泣いて楽しい日々が

多かったけれども

この電話をとらなければ良かったと

後悔する日も沢山あった。


ねぇ、あの頃の私は本当に

その日が楽しければ良かった

明日の事を考えてない無敵の私だったね。


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