神官巡礼物
冒険者物のファンタジー系の作品。但し神官の地位が高くなっており、神官がいるチームは信頼が高くなる。
神官は一生に一度『巡礼の儀』と呼ばれる冒険を行う必要があり、それを支援する『守護者』と呼ばれる仲間達が存在する。
『守護者』達は神官を守る義務があるが、『巡礼の儀』が終わった後はきちんとした報酬ならびに仕官の道が開かれている。
前回大戦争が発生して『巡礼の儀』で多数の神官が死亡した。
しかしながら様々な思惑が絡み合い『巡礼の儀』が始められることになった。
そして『守護者』選出の試験から物語は始まる。
用語
神官
神様に使える人。この世界においては、最大級の信頼を得ており、国内であればほぼ全ての地域を移動可能。
国外においても一般的な関所であれば、多少の調査で移動可能になる。
守護者
神官に使える冒険者の総称。傭兵の中の仕事の中で最も難しく、最も尊敬すべき物であると一般的に信じられている。
危険こそあるが、守護者をやり終えた者達は最大級の尊敬を持って迎えられることが多い。
冒険者
この世界においては地位は低くてちょっと弱い。大体において、戦士長1人≒熟練冒険者1.5人≒平均的兵士3人≒普通の冒険者9~10人ぐらいのバランス。
試験編から始まったり、メンバー内で恋が始まったりとかそんな感じの話を考えてみた。