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隷属魔法を貴族に使う世界

わりと前々から考えていたネタ。

なろう小説によく出てくる、隷属魔法。

それの使い方を変更する系統の小説。


世界観

隷属魔法が存在するファンタジー世界。

大陸の中央の帝国では、上位貴族は全て皇帝への隷属が義務付けられ、隷属魔法を使われていない存在は絶対に上位貴族にはなれない国家であった。

主人公は帝国への反逆を目指すレジスタンス。

圧倒的な力を持つ貴族達であったが、王位継承戦争が彼らを破滅へと導いていく……。

こんな感じでちょっとルールの違う世界観。


皇帝

帝国の長。命令を行えば帝国上位貴族がなんでもやってくれる。

この世界では誰よりも強い権力を持つが、その力は全て帝国上位貴族の力である。


帝国上位貴族

帝国の上位を占める、貴族達。

隷属魔法により皇帝の忠臣ではあるが、その実皇帝がいなくても上位貴族だけで帝国を動かすことができる。

皇帝がすべき事は上位貴族の予測に対して、どれを取るか選ぶだけ。

社会的は高いが隷属魔法で従えられた作業ばっかりをさせられている。


帝国貴族アイディア

その1

かつて、帝国と他のすべての国が総力をかけて戦った時、ただ上位貴族の中で一人だけ生き残り、皇帝の娘を処刑から救い出し、無数の軍をかき集めて帝国を復興させた最強の戦士の末裔。

実は皇帝の娘の血も引いている。それにより皇帝が死んだと思ったら次の皇帝として立つラスボス案。


その2

上記の戦争の後、上位貴族となった家系。

究極の成り上がりではあるが、もはやそれを実行できる世界ではないか、あるいはそれを実行させないか。


その3

上記の戦争の後に分家した家系。

貴族をやめる人間が多いが実はスパイになったり、膨大な作業でやめる人間がいたりと様々。


その4

上位貴族ではない貴族達。

隷属魔法が使われていないため、上位貴族よりも皇帝からの信頼が一段階落ちる。


こんな感じで隷属魔法が使われている世界観。


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