ばー!べー!きゅー!BBQいぇぇぇぇ(割愛
しばらく小説に関しての話し合いをし
どちらかというとこっちの方が楽しみにしてた
バーベキューを開始することになった
『ここから恋愛真里奈ペア、その他ペアと分けます。まずはその他ペア』
雲母「バーベキューなんて何年ぶりかしらね」
八千代「確か八年と六ヶ月ぶりじゃなかった?」
雲母「細かいしなんで知ってんのよ」
暎「二人はどうやってそんなに仲良く?」
八千代「流れというか、いつのまにかだったよね」
雲母「別に私はこいつといる時は安心するだけだけどね」
八千代「え?」雲母「ーえ」
雲母「べ、別に変な意味じゃないわよ!他の人とはあまり親しくないというかーって何笑ってんのよ!!」
八千代「ご、ごめん雲母、あまりにも面白くて・・・・プフッ・・・・」
暎「ほんと仲良いっすね〜俺が入る隙すらないっすわ」
八千代「そんなことないよ。雲母はツンデレでストーカー気質ってとこ以外は普通だからさ」
雲母「ツンデレにしたのはお前じゃろが!」
暎「俺、雲母さんが好きになってくれるように頑張ります!」
八千代「君、それは告白?」
暎「あ、ちがっ!これは言葉のあやというか!」
雲母「・・・・へぇー好きなんだーふーん」
八千代「嬉しそうだなぁ・・・・(さすが雲母。ポーカーフェイスしてるね)」
雲母「だから心の声と実際出してる声の逆なんだよあんた」
暎「あー!もう正直に言います!好きです雲母さん付き合ってください!」
しばらくの沈黙
雲母「・・・・まずは友達からよ。いいわね?」
暎「ぃよっしゃ!じゃあ連絡先教えてください!」
雲母「全く、変な子ね」
八千代「嬉しいなぁ〜これから雲母が彼氏関連でいじり道具増えて」
雲母「あんたはどこに喜んでんのよ」
『恋愛真里奈ペア』
真里奈「高校入学の時には、こんなこと夢見てたけど。こんなに簡単だったなんてね」
恋愛「最初はどうなるかと思ったけど、なんかよかったな」
真里奈「金君にしててよかった。ありがとう」
結城さんはそう言って笑顔を見せる
はじめての笑顔に俺は何かで撃ち抜かれる
俺は、何かがプツッと切れた感覚を覚えた
恋愛「結城さん、俺は君が好きだ。小説を作る為だけではなく、ちゃんとした交際もしたい。ダメか?」
結城さんは最初ギョッとした顔をしてから
少しあたふたして深呼吸する
真里奈「はい。こんな私で良ければ」
そしてまた結城さんは笑顔を見せてくれた