エピローグ3『責任と信頼』
「ねぇねぇ先輩、明後日の13年交際記念どうします?」
私はいつも通り先輩がサボっている屋上に来て
授業に行かせるわけでもなく話を始める
夏海先輩は片目だけ開けると
「あー、適当にすればいいんじゃね?」
先輩はそう言ってまた睡眠を始める
私はムーっと頰を膨らませてなんとなくツンツンつついてみるが
一向に目を開けようとしないので
帰ろうとするとすれ違いで夏海先輩のクラスメイトであり
前に百華ちゃんの結婚式にいたポラリス・レオの姉、ポラリス・ラルガが来た
ラルガ先輩は夏海先輩のとこまで来ると
ハイヒールで夏海先輩の腹を踏む
「ってぇ・・・・いくら適当に流したからって踏まなくてもいいだろ・・・・って誰?」
「貴様がサボるせいで我がここまで来てやった。感謝しろ」
「いやだから誰だよお前」
「貴様と同じクラスのポラリス・ラルガ様が来てやったのだぞ!ありがたく思え!」
「しらねぇよそんなこと言われても・・・・おやすみ〜」
「おいこら起きろ貴様!」
夏海先輩は興味も持たずそのまままた目を閉じる
何度かラルガ先輩が夏海先輩が踏みにじるが
私はラルガ先輩を何とかなだめる
「まぁまぁラルガ先輩落ち着いて、いつものことじゃないですか」
「む、八千代いたのか。貴様ならこの愚民おこせるのではないか?」
「まぁ私がキスする素振り見せればすぐ起きますよ」
私はそこまで言ってから手をポンと打つ(頭の上に電球が光るイメージも出る)
ラルガ先輩にある耳打ちをすると
ラルガ先輩は面白そうと不敵な笑みを浮かべる
「せんぱぁ〜い。起きてくださいよぉ〜」
「ん・・・・うるせぇな八千代・・・・まだねみぃんだよ」
「じゃないとぉ〜キスしちゃうぞぉ〜」
私はわざとらしくそう言ってから
ラルガ先輩に合図をして先輩は夏海先輩に近づく
息がかかるほど近くに来た所で夏海先輩は
恐ろしいほどの急旋回でラルガ先輩のキスを避ける
「キスはやめろ八千代!・・・・あ?」
私たちの作戦は私を装ったラルガ先輩が
わざとキスをしようとして起こさせるというもの
本来彼女である私がこんな提案おかしいかもしれないが
これは夏海先輩の弄り道具として使えるのだ
「せんぱぁーーい?私じゃなくてラルガ先輩ですよぉ〜?」
「どこまでも無様だな貴様は。騙されおって」
「てめっ!騙しやがったな!」
「「騙される方が悪いのよ!」」
珍しくほおを赤らめた夏海先輩を
しばらく弄り放題で夏海先輩はしばらくふてくされたのは
言うまでもない話
数日後
交際記念日の日、私と夏海先輩は恋人つなぎをしてから
私の家に入っていく
両親がいる中で夏海先輩は一言だけ言った
「あなたの娘さんと結婚させてください」
はい、夏海&八千代ペアこれにて終了です
まさかエピローグで新キャラが出てくるとは誰も思わないでしょう
三日サボったらなんか思いつきまし(殴
題名通り、と言うべきでしょうか
最終的には結婚といった形でこのカップルは終わりました
ほぼ順調に見えたのはこの二人だけなのでは・・・・
ラルガに関しては今後何かしら出てくるとは思います(多分)
思えば夏海先輩がメインはなかったですね
百華さん編で何故か出てきただけ
このカップルはまだ謎が多そうです
ということで次回は『後悔なんてさせない』
いや、これ誰か多分分かるでしょぅ
まあ、また明日お会いしましょう(次回明日投稿のフラグ成立)




