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勉強?何それ美味しいの?

結城さんの髪型に見惚れていると

頭を姉さんに殴られ正気に戻る

雲雀さんは感想を求めて来るので

俺はあまり下心のないように

かわいいよ!すごく!と言うと

結城さんは顔を赤くして手で隠す

俺たち二人はまたデレデレし始めると

真顔の百華さんが机を叩いて正気に戻す


「分かってる恋愛君?皆あなたの『勉強』のために来たのよ?」


「ちょ、ちょっとぐらいいいだろ!」


「なんか言ったか?」


「ハイスミマセン」


百華さんに軽く締められると

その間に結城さんが教材を机にボン!とおく

全教科ある・・・・マジで全部やる気かよ・・・・


「私は英語担当、雲雀さんは国語担当、神宮寺さんが社会担当、高杉君が数学担当、科学は雲母さん達でお願い出来ますか?」


「雲母なら大丈夫、自称完璧美少女だから」


「自称は余計じゃ。構わないから続けて頂戴。私はその間に食材買ってくる」


「え!悪いですよ!私も行きます!」


そんな感じで結城さんと姉さんが家から抜け

鬼のような地獄勉強が始まった

色んな人に手取り足取り教えられながら

数時間後・・・・ようやくひと息ついた

そういや姉さん達遅いな


「「・・・・結城さんが一緒なら大丈夫だと思ったんだけど」」


俺と八千代さんが珍しく一緒にそんなことを呟く

すると今まで何しに来たのか分からないほど

ダラダラしてた北条さんが起きだす


「なんだ?二人ともまだ帰って来てねぇのかよ?」


「そういえば遅いっすね雲母さん達、電話してみます?」


高杉が代表して姉さんに電話をする

意外とすぐに電話に出てくれたが

声の主は姉さんではなく謎の男の声だった


『女達はもらった。返してほしくば○×工場に来い』


それだけ言って電話は切れる

俺たちは一瞬の間があった後

俺と高杉だけすぐに家を出ようとする

それを雲雀さんが必死に止める


「待って待って!危ないよ二人だけだったら!」


「そうよ二人とも、落ち着いて」


百華さんと雲雀さんに抑え付けられ

俺たちはテーブルを囲み作戦会議をする

くそ・・・・やっぱり男一人でも持って行った方が良かったな


「なあ金、なんでさっき結城さんが一緒なら、とか言ったんだ?」


「姉さんは・・・・病気レベルの方向音痴なんだ」


「しかも意外と男沙汰に弱くてね、よく拉致られそうになるんだ」


俺と佐藤さんは困った顔をしながらそんな説明をし

高杉はマジかよ・・・・と呟きながら


「じゃあなおさら結城さんが危ないかもしれないと分かった上で行かせたのか!?」


「「はい・・・・」」


「落ち着きなよ高杉君。こんなこと言っても始まんねえよ」


「じゃあどうするんすか北条さん!」


「俺に作戦あるんだ。いいな?」

きららはよほど男沙汰が弱く方向音痴のようです

弟いわくたまに大学にまでついていかないと辿り着けないとか


ということでちょっとした雲母回になります

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