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婚約って・・・・それはお前ダメやわ・・・・

「こ、こ、婚約って!何言ってるんですかお父さん!」


俺はあまりにも驚愕すぎて

俺は我を忘れて八坂さんのお父さんの肩を掴む

さすがの八坂さんのお父さん(略しておじさん)も

びっくりした顔で俺を見る


「what?藍からはそう聞いてるぞ?」


「いつ!?」


「今日帰ってきたらテンション高めでそう言っていたよ?」


八坂さんがそんなことを言うはずがない!

し、しかも婚約だなんて一言も喋ってないぞ!

というかなんでおじさんは俺の顔知ってるんだ!?


「それは簡単、藍が撮ってくれたからね」


おじさんが渡してきた写真は

見事に俺ばっかりしかも隠し撮りだ

しかも、生まれた頃から今までのやつ全て

気づかなかった・・・・ていうかどこで手に入れたんだ?


「誤解です!俺は!」


俺は誤解を解こうとした瞬間

腕に柔らかい感触を覚える

今日ずっと感じてきた控えめな感触

まさか!?


「恋愛君だ。もうパパに挨拶したの?」


「八坂さん!お父さんに誤解だと言ってくれよ!俺達婚約なんかしてないだろ!?」


俺が八坂さんに抗議すると

今までの人生でも見たことない表情を見せる八坂さん

焦ったような、殺意に満ちたような、そんな感じ


「何を言ってるの恋愛君?藍って呼んでよ学校の時みたいに♡あなた♡」


ダメだこの人エスカレートしてる!?

まさかこの子がこんな勘違いをするなんて!

いや、これは勘違いっていうレベルなのかどうか・・・・

さすがのおじさんも異変に気付いてくれたのか

強引に八坂さんをはがす


「藍!まさか私を騙してるのか!金華山君で遊ぶのはやめなさい!」


「邪魔をするのパパ?遊んでないよ本気だもん」


「ダメだ藍!金華山君から離れなさい!久しぶりに帰ったと思えばこれか!」


久しぶりに帰った

その単語に違和感を感じる

てことは八坂さんは家に帰ってなかったのか?


「警察に捜索願まで出して大変なんだぞ!まさかこんな目的のために家を飛び出したのか!?」


「こんな目的のため?パパに分かるわけないでしょ!」


八坂さんはおじさんを突き飛ばし

どこかへ逃げて行ってしまう

おじさんも俺も呼び止めるがその言葉は届くことはなかった










「話が違うじゃない」


「当たり前だよ、私はあくまで上手くいったらの話をしただけだもん」


「どうしたらいい?」


「そーだなぁ、やっぱり邪魔者を排除するべきじゃない?」


「じゃあ、やはり結城真里奈を消せばいいのね?」


「うんうん。もっともっと荒らして恋愛君をゲットしよう!」


「そうね。ありがとう」


「・・・・面白くなってきたね」

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