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東方友情記~I was brought to the world of Gensokyo.  作者: gaizone
祐輔の体がちっちゃくなった編
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30話「祐輔がちっちゃくなった日~二日目前編」

祐輔がちいさくなって二日目の前編です

「...っ朝か」


そう言って俺はゆっくりと目を開ける

そして辺りを見合わす


「...よく寝たな」


そういって布団から出る


「さて顔を洗うか」


歩こうとしたとき落とし穴に落ちる


「えええええ!?なんで部屋の中に落とし穴があるの!?」


そう叫びながら落ちていき地面につく


「いたたたた...誰がこんなことを...」


そう言いながらゆっくりと立っていく


「さて...どうやって上に登っていこうか」


俺はそう思い考えるがこの穴はざっと5mぐらいはある

だれがこんな穴を掘ったのかはわからないが俺はすぐこう思った


「なんで部屋の中に落とし穴あるの!?ってかどうやって掘ったの!?」


俺は動揺していた。自分の想定外なことが起きていたからだ


「おーい!誰かいないのか!?おーい!!」


そう大声を出して誰かいるか確認する。


「...お兄ちゃん?」


穴の上から優香が覗く


「ゆっ優香!よかった...ここから出してくれ!」


「どうして?」


そう聞いてくる。あれ?いつもならすぐ助けてくれるのに...


「どうしてって...それはこのままだと困るからだ」


「私は困らないよ。だっておにいちゃんと一緒にいれるもの」


そういって優香は降りてくる。


「ばっ...なにやってんだ!これじゃあ...」


「そんなに私といるのが嫌?」


「そんなことは今はいいだろ!それより...」


そう言いかけたとき


「ふーん...私といるのはどうでもいいんだ...」


そういってホケットから何かを取り出す


「ならちょっとだけ痛い思いをしてもらわないと...」


ポケットから取り出したのは包丁だった。

えっなんだこれなんで俺ってこんなのばかりなの?

しかもきまってこういうのだしどういうことなの・・・


「それじゃあねおにいちゃん」


そうにっこりと笑顔を見せるとそのまま包丁が自分のお腹に刺さったとこで意識が途切れた。






















































「はっ!?夢か...」


そういって体を起こす。なんて夢を見てたんだと思う


「まああれが夢でよかったな...」


そう思うあれが夢じゃなかったら死んでたかもしれないしな


「顔を洗うか」


障子を開けるとそこにノアがいた。


「おはようノア」


「...おはようございますマスター」


「みんなは寝てるのか?」


「はい...ところで...」


「なんだ?」


「私と一緒にいてくれませんか?」


そういうと包丁を持っていた


「正夢ですか?これは...」


「てへっ☆ちょっとやってみたかっただけです」


そういうと包丁をおく


「...いったいそんなのどこで覚えたんだ?」


「なんかそういう本を拾いました」


「えぇ...」


「あっ顔洗いに行くんでしょう?」


「あっそうだった。それじゃあ洗ってくる」


そういって顔を洗いに行く


「まあ別にあんなことしなくても一緒にいられるときはありますけどね...」


そうノアはぼそっとつぶやいた

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