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東方友情記~I was brought to the world of Gensokyo.  作者: gaizone
祐輔の体がちっちゃくなった編
28/32

26話「祐輔がちっちゃくなった~1日目前半」

祐輔がちっちゃくなった一日目前半です

霊夢「じゃあまずはこれを着て♪」


祐輔(子供)「霊夢...見た目は子供でも中身は高校生なんだぞ...」


霊夢「それでもかわいいじゃない♪」


祐輔「駄目だこいつ...早く何とかしないと...」


いきなりドアがなる


霊夢「誰なのよ?」


そういって霊夢がドアを開ける


魔理沙「霊夢ちょっと話があるんだが...」


霊夢「なによ...」


魔理沙「実はこれ魔法でちっちゃくなってるらしいけどさ」


フラン「それが5日間持つらしいよ!だから」


魔理沙「1日交代制にしようぜ!」


霊夢「どういうことよ...」


魔理沙「つまり今日は霊夢で明日は私そして次の日はフラン...ていう流れだ」


霊夢「なるほどね...ならいいわ交渉成立よ」


フラン「さすが霊夢!」


祐輔(子供)「おれは最悪だ...」


霊夢「というわけでこれを着てね」


魔理沙「これを見たら出て行くぜ」


フラン「あら?私もそう思ったわ」


祐輔(子供)「やっやめろ!来るな!」


祐輔(子供)「うわあああああ!!」


少年着替え中...


霊夢「かわいい♪」


魔理沙「かわいすぎるぜ...」


フラン「萌え死にそう♪」


祐輔(子供)「なんで俺が巫女服を着ることに...」


なんか霊夢が子供の頃に着ていた巫女服を着せられた...


魔理沙「じゃあ私達はこれで...」


フラン「ごゆっくり~♪」


ドアが閉められる


霊夢「~♪何する?」


祐輔(子供)「あの~朝ごはん作らなきゃいけないんだけど...」


霊夢「相川達が作ってると思うわよ」


____________________________________


相川「なんで俺たちが朝ごはんを...」


レミリア「そうよ...」


魔理沙「仕方ないぜ」


フラン「そうだよね~」


相川「ちょっとは手伝ってくれないか?」


フラン「や~だよ!」


魔理沙「そうだぜ!」


相川「お前ら...」

____________________________________


祐輔(子供)「...今度謝ろう」


霊夢「それで...朝ごはんできるまで何する?」


祐輔(子供)「なんか話でもいいや...」


霊夢「そういえばそのお守りいつも持ってるわね...」


祐輔(子供)「いや...優香からどんな時でももっといてって言われたから...」


霊夢「そう...それを放すとどうなるの?」


祐輔(子供)「さぁ...わからない」


霊夢「そうなのね」


<朝ごはんできたぞ~!


霊夢「さて...できたみたいね」


祐輔(子供)「そうみたいだな...」


霊夢「それじゃ行きましょ♪」


祐輔(子供)「えっちょおま放せ!」


霊夢「♪~」


____________________________________


相川「...でその状態で5日間弄ばれると...」


祐輔(子供)「はい...」


相川「今日は霊夢で明日は魔理沙そしてフランっと...」


祐輔(子供)「やめて悲しくなる...」


相川「まぁ...朝ごはん食べようか」


霊夢「そうね♪」


魔理沙「そうだぜ!」


フラン「じゃあ...手を合わせて...」


「いただきます!」


霊夢「食べさせてあげるわ♪」


祐輔(子供)「いや大丈夫です」


霊夢「あ~ん」


祐輔(子供)「話聞いてな...はむっ」


魔理沙「...かわいい」


フラン「...抱きしめたいっ」


相川「...今ここに優香さんがいなくてよかった」


レミリア「...気まずいわ」


青年達食事中...


____________________________________


「ごちそうさまでした!」


魔理沙「それでは私たちは帰らせてもらうぜ」


フラン「私も!」


レミリア「...それじゃあ」


祐輔(子供)「じゃあな~」


そういうと魔理沙たちは自分の家へと帰っていった。


祐輔(子供)「さて...相川」


相川「なんだ...」


祐輔(子供)「とりあえず今日一日ここにいてくれないか?」


相川「だろうと思ったよ...」


祐輔(子供)「なんか予定あったか?」


相川「俺今日はアリスさんの家で話をする予定だったんだが...」


祐輔(子供)「...じゃあ俺も行くか」


相川「は?」


祐輔(子供)「つまり...」


相川と俺が行く

霊夢も自然についてくる

これで安心


祐輔(子供)「...ということ」


相川「なるほど...でも大丈夫かな?」


祐輔(子供)「知らん!」


相川「馬鹿野郎...」


祐輔(子供)「というわけで早速アリスの家に出かける!後に続け相川!」


相川「...どうやらこっちに来てくれたみたいだ...」


アリス「来るのが遅いと思ってここに来たら...やっぱり」


相川「いや...その...これには事情がありまして...」


アリス「まあいいわ...ところでその子誰かしら?見かけないけど...」


相川「ああ...こいつは祐輔ですよ。」


アリス「祐輔...もしかして春雪異変の時に霊夢達といたあいつ...?」


祐輔(子供)「まあ訳あってこんな姿だけど...」


アリス「えええええええ!?」


アリスが驚く...そこまで驚くか...


相川「まぁそこまで驚くのは仕方ないですね...」


霊夢「...誰かと思ったらアリスじゃない」


アリス「...あら霊夢じゃない」


霊夢「もしかして...祐輔を横取りしようとしてる...?」


アリス「え?」


霊夢「祐輔は絶対渡さないわよ!」


祐輔(子供)「むぐぅ!」


霊夢が抱きしめる...苦しい


アリス「...別にそんな気はないわよ」


相川「多分それはお前らだけだ...」


祐輔(子供)「は...放して...」


霊夢「あっごめんなさい!」


霊夢がそう言って放す...苦しかったです...


アリス「まぁ多分こうなったのってあの人でしょ?」


相川「まぁ...そうだな」


アリス「だろうと思ったわ...」


祐輔(子供)「優香を知ってるのか?」


アリス「えぇ一応あったこともあるし」


祐輔(子供)「そうか...会ったこともあるのか」


相川「ところで...何か手伝うことあります?」


アリス「そうね...あれを取ってきてほしい」


相川「もしかして...」


アリス「そう...ドレムゲアスのハーブを取ってきてほしい」


相川「それか...」


祐輔(子供)「なんだそれは?」


相川「ドレムゲアスのハーブは、10年に一回咲いていると言われるもので」


相川「それは非常に高価なものでなかなか見つけることはできない」


相川「もし見つけれたとしても、それから粉が出てきてそれを吸ってしまうと...」


祐輔「吸ってしまうと...?」


相川「思考や行動が1日麻痺して次の日には...」


祐輔「次の日には...?」


相川「見た目や行動がすべて子供になる。思考は別だが...」


祐輔(子供)「もしもなってしまったら?」


相川「蛇の生き血とその人の髪の毛を調合させることにより解毒薬が作れる。」


祐輔(子供)「なら安心だな」


相川「いや思考以外は全て子供だ...自分の行きたい場所にはいけないぞ」


祐輔(子供)「まじか...」


相川「まあそれを覚悟して取りに行くしかないな」


祐輔(子供)「そうか...ならいくよ」


アリス「ありがとう」


祐輔(子供)「霊夢は留守番しててくれ」


霊夢「仕方ないわね...」


相川「それじゃドレムゲアムのハーブを求めて!」


アリス「いざ!」


祐輔(子供)「出発!」


霊夢「行ってらっしゃい」


____________________________________



相川「...」


アリス「...」


祐輔(子供)「...」


相川「そういやお前子供の状態だから飛べないんだっけ...」


祐輔(子供)「うるさい!」


アリス「...仕方ないわね、ほら私の手を握りなさい。」


祐輔(子供)「いや...それは」


アリス「いいから早く!」


アリスが祐輔の手を掴む


相川「それじゃ行くぞ!」


アリス「さあ行くわよ!」


祐輔(子供)「あはは...逝ってきま~す」


相川「おい!漢字ちげぇよ!」


アリス「早く行く!」


祐輔(子供)「うわあああああ!!」







はたして祐輔達はドレムゲアスのハーブを取ってこれるのだろうか

それに祐輔は無事につくのだろうか...次回へ続く




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