24話「自分が起きた時、他の人が何かしていることがある」
今回は初めての相川回です。
相川「...っ今どうなってるんだろう」
相川が目を覚ます
相川「...なんだあれ」
相川が見ている方は祐輔と霊夢が一緒抱きしめて寝ているのである。
相川「たまたまの事故なんだろうか...それとも」
優香「...相川さんどうしたんですか?」
優香さんが目を覚ます。
...やばいなあれを見たら
相川「なんでもないですよ。それより風にあたりにいきません?」
優香「いいですね。じゃあいきましょう」
ふぅ...なんとか移動することができたな。
相川「ふぅ~涼しいですね。」
優香「そうですね。」
相川「優香さんは、いつ幻想郷に来たんですか?」
そう僕は優香さんにそう聞く
優香「そうですね~多分相川さん達よりずっと前だと思いますよ。」
ああ、やっぱりそうなのか...
相川「多分その次が僕なんですね。」
優香「そうだと思いますよ。」
優香さんがそう返す
優香「ところで相川さんはどうやって、幻想郷に来たんですか。」
優香さんがそう聞いてくる。
相川「僕は、高校から帰っていたら車に轢かれましてね。」
優香「そうなんですか...」
魔理沙「...ん?お前ら何話してるんだ?」
魔理沙がそう言いながらこっちに来る
相川「まぁ...いろいろとな」
魔理沙「えぇ~そうなのか...」
魔理沙がそう言う
魔理沙「そういえば外の世界の魔法使いって、お前らだけなのか?」
優香「多分そうですね。」
相川「まぁ外の世界だと、魔法なんて空想だ~なんて思われているからな。」
本当にこの通りだからな...
魔理沙「そうか...」
相川「まぁ俺も優香さんに会うまでは、そう思ってたんだけどな。」
優香「確かにそうでしたね。」
魔理沙「なあ二人はどうやって出会ったんだぜ?」
相川「ああそれはな...」
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校内
生徒1「なぁそれでよ...」
生徒2「えっ!まじで!?」
相川「...魔法かぁ」
俺は東方projectとかを見たりして魔法を使ってみたいとか思っていた。
相川「...でも所詮空想だからな~。結局は使えないんだけどな...」
祐輔「よっ!相川くん今日も元気だな~」
こいつは斉藤 祐輔 なんか中学校の頃の時に能力が出たらしく空とか飛べたりする。幻想郷にいそうな人だよ...
相川「なんだ?祐輔」
祐輔「なんだ?悩みでもあるのか?」
相川「いや...魔法とか使ってみたいよな~と思ってたんだ。」
まぁ使えるわけないだろとか言われるんだけどな。
祐輔「...そんなに使いたいのか?」
相川「まぁそうだy...え?」
今コイツなんて言った?そんなに使いたいのかって?
えっ?なにコイツ使えんの?魔法も使えるってどんだけ常識外れてんだ?」
祐輔「いや~俺は使えないけど妹が使えるんだ」
お前といい、妹といい何なんだお前...
祐輔「じゃあ放課後俺の家に来いよ」
相川「...わかった」
放課後...
祐輔「よしじゃあ俺の家に行こう!」
相川「お...おう」
...あれ?まさかこいつ空飛んで行こうとしてない?
祐輔「ん?そうだけど...」
相川「心を読むんじゃない!」
祐輔「いや顔色見たらわかるって...」
相川「いやいやでも空飛べないぞ俺は!」
祐輔「俺の手に掴まれ」
え...まじですか
そういって祐輔が俺の手を掴む。
祐輔「それじゃいくぞ!」
そう言って空を飛ぶ
相川「うわああああああ!!」
祐輔「着いたな...」
相川「落ちるかと思った...」
ここが祐輔の家か...意外と綺麗だな。
祐輔「じゃあちょっと待ってろよ。読んでくるから」
相川「わかった」
そして祐輔が家の中へ入る
相川「...」
祐輔「お待たせ、読んできたよ。」
祐輔が家から出てくる
相川「...でどこにいるんだ?」
祐輔「おーい!出てこい」
祐輔が叫ぶと女の子が出てくる
???「貴方がお兄ちゃんが言っていた相川さん?」
女の子がそう聞いている
相川「そうだけど君は?」
???「はじめまして斉藤 優香です!」
優香「ところで...魔法を使いたいっていうのは本当?」
優香がそう聞いてくる
相川「はい本当にそう思っています。」
優香「それじゃあ明日から特訓しましょう!」
相川「よろしくおねがいします!優香さん」
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相川「...とまぁこんな感じだ」
魔理沙「へぇ~」
魔理沙がそう返事する
優香「相川さん以外誰も魔法を使いたいなんて思ってなかったんですよ。」
優香さんがそう言う...そうだったのか
魔理沙「ふむふむ...」
優香「さて...そろそろ中に戻りますか」
魔理沙「そうだな」
相川「あっ!ちょっと...」
ガシャン!とものすごい音が聞こえる
<お兄ちゃん?何してるの?
<ゆっ...優香!ま..待て!話せばわかる!
<とりあえずこれを喰らって?
<ちょっと!?その魔法ってあれだろ!!やめろ!
<ぎゃああああ!!
相川「はぁ...」
魔理沙「まったく・・・」
「「やれやれだ...」」
相川「この小説を見てくれてありがとうございます」
レミリア「そういえば作者が相川や祐輔のスペルカードをリクエストしているらしいわよ。」
相川「ということなのでどんどん書いてください。」
レミリア「それじゃあまた次回ね。」




