17話「フランと祐輔と魔理沙」
このお話は小説なんか作ったことがない作者が書いた物語です
あと二次創作 原作崩壊などが含まれますので苦手な方はブラウザバックを推奨します
そこのところをよく理解してお進みください
魔理沙「何で紅茶とジャムのアプリコットをとったのぜ?」
そう魔理沙が聞いてくる
祐輔「いや入れたらどんな味になるのか試して見たかった」
魔理沙「そうなのか……っでどうなったのぜ?」
祐輔「味は甘くておいしかった……ただそのときの紅茶の色が……」
魔理沙「……そうなのか」
祐輔「着いたな」
祐輔と魔理沙は話している内に紅魔館に着く
祐輔「さてと……」
祐輔は地面に降りる
魔理沙「また美鈴が寝てるぜ……」
祐輔が見るとチャイナ風の女性であった
祐輔「門番か?寝てたら駄目だろ………」
魔理沙「これはいつもの事だぜ」
美鈴はほっといて紅魔館の中に入った
咲夜「魔理沙また盗みに来たのね……あら?貴方は?」
祐輔「相川一樹だ……地下にいるフランに会わせてくれないか?」
咲夜「あら?どうして?」
祐輔「ちょっと用事があって……」
咲夜「妹様には会わせないわ…」
祐輔「そうか……じゃあ維持でも会いに行くと言ったら?」
咲夜「貴方を倒すわ」
祐輔「じゃあ戦うしかないな……」
咲夜「時間よ止まれ」
咲夜意外の時は止まる
咲夜「貴方の時間は私のもの……」
咲夜「このナイフの弾幕がよけれるのかしら?」
咲夜「そして時間は動き出す」
祐輔「!!」
祐輔(やはり時間を止めてナイフを投げてきたか……)
祐輔「くっ!」
祐輔にナイフが刺さる
祐輔「たああああ!!」
祐輔はナイフを弾く
祐輔「ぐふっ!!」
祐輔にどんどんナイフが刺さる
祐輔「がはっ!……」
祐輔はその場に倒れる
魔理沙「大丈夫か!!」
咲夜「意地を張るからこうなるのよ」
魔理沙「くっ!!」
魔理沙「次は私だぜ!!」
咲夜「はぁ……魔理沙もなの……」
祐輔「その油断が命とりだぜ」
祐輔は魔理沙からミニ八卦枦をとると咲夜に構えた
咲夜「!?」
祐輔「できるかわからないけど………食らえ!!」
そう言うと八卦枦から極太レーザーが出る
咲夜「時間よとまれ!!」
時間はとまる
咲夜「ふう……危なかったわ」
そういって咲夜が動こうとすると
咲夜「!?」
咲夜の足下に結界が張ってあった
咲夜「くっ!結界がっ!……」
時間は動き出す
咲夜「しまっ……」
祐輔の放った極太レーザーが咲夜にあたる
祐輔「ふぅ……せっかく買った服が……」
魔理沙「凄いぜ!咲夜に勝つなんて!」
祐輔「何とかマスタースパークが撃ててよかった……」
魔理沙「マスタースパークじゃないぜあれは……ダークスパークだぜ」
祐輔「え!?そうなの?」
魔理沙「ああ」
魔理沙と祐輔はフランの部屋への階段を歩いていた
魔理沙「着いたぜ」
フラン「誰?」
魔理沙「私だぜ」
フラン「魔理沙?」
魔理沙「そうだぜお前に紹介したい人がいてな」
フラン「うん今開けるね」
そう言うとドアが開いた
フラン「その男の人が魔理沙のいっていた人?」
魔理沙「そうだぜ」
祐輔「どうも魔理沙さんから聞いています相川一樹と申します」
フラン「私はフランドール・スカーレット皆からはフランって呼ばれてるわ」
祐輔「よろしくフランさん………ん?」
フラン「どうしたの?」
フランの部屋の片隅を見ると剣が置いてあった
祐輔「これは……」
フラン「それはお兄ちゃんの剣よ……」
祐輔「ああ……祐輔さんの」
魔理沙「フランの部屋にあったのか」
レミリア「フラン?入ってもいいかしら?」
フラン「いいよお姉さま」
レミリア「フラン……ってあら?魔理沙に誰かしら?」
祐輔「僕の名前は相川一樹よろしく」
レミリア「私はレミリア・スカーレットよ」
祐輔(まあレミリアにはばれていると思うけどな)
レミリア(祐輔がこんな姿してると違う人みたいね……)
レミリア「まあいいわ紅茶とケーキをここに置いておくわね」
レミリア「ちゃんと3人分あるわよ」
レミリア「フランまた来るわ」
フラン「うん!」
魔理沙「おい相川」
祐輔「ん?」
魔理沙「あれをいれろよ」
祐輔「いいけど」
フラン「?」
祐輔「えぇ~と」
祐輔はジャムのアプリコットを取り出した
祐輔「えい!」
祐輔はそれをいれるとティースプーンで混ぜた
魔理沙「うわ~血の色みたいだぜ」
フラン「それをどこで知ったの?お兄ちゃんと私しか知らないのに」
祐輔「!それは……なんか美味しそうだなっと思って」
フラン「ふ~ん」
そういってフランも入れる
魔理沙「そんなことより何かしようぜ」
フラン「歌でも歌おう!」
祐輔「いいね」
フラン「じゃあフランから!」
フラン「林檎と蜂蜜~紅茶のジャムはアプリコット~♪」
魔理沙「上手いぜ!」
少女歌い中・・・
――――――――――――――――――――――――
フラン「はぁ~疲れたぁ~」
魔理沙「次は私だぜ!」
魔理沙「目覚め憂うの?また同じ朝はくる輪廻に続く迷い路いつか終焉へといざなうよ~♪ 」
フラン「魔理沙上手!」
少女歌い中・・・
――――――――――――――――――――――――
魔理沙「疲れたぜ……最後は相川な!」
祐輔「俺何歌おう・・・」
祐輔「夢を見る乙女たち 悲しむことさえ忘れて 私から諦めず この道ずっと信じて進むわ~♪」
魔理沙「上手いだと!?」
フラン「上手い!」
青年歌い中・・・
――――――――――――――――――――――――
祐輔「結構疲れるな……」
フラン「結構上手かったよ!」
祐輔「ありがとうフラン」
魔理沙「上手かったぜ祐輔!」
祐輔「あっ……」
魔理沙「あっ……」
フラン「えっ?……もしかして……お兄ちゃん?」
祐輔「あちゃ~ばれたか~……そうだよ祐輔だ」
フラン「っ………お兄ちゃん……!」
フランが泣きながら祐輔に飛び付く
祐輔「よしよしっ……」
フラン「お兄ちゃんっ……」
魔理沙「口が滑ったのぜ……」
フラン「どうしてお兄ちゃんは生きているの?」
祐輔「それはな………」
青年説明中・・・
フラン「そうなんだ」///
祐輔「そうだけどどうしたんだ?顔を真っ赤にして」
フラン「ううん!なんでもないっ!」///
祐輔「そうか……」
魔理沙「早くしないと霊夢が待ってるぜ」
祐輔「そうだな……」
フラン「えぇ~もう帰るの?」
祐輔「あぁあとその剣取ってもいい?」
フラン「いいよっ!これお兄ちゃんのなんだし!」
祐輔「ありがとう今度他の物を渡すよ」
フラン「ありがとう!じゃあね」
祐輔「ああ」
祐輔は扉を開く
レミリア「あっ祐輔!」
祐輔「どうしたんだ?」
魔理沙「レミリアどうかしたのぜ?」
レミリア「今から宴会があるのよ」
祐輔「えっ?」
魔理沙「本当か?」
フラン「やった~!!」
祐輔「そうかじゃあ早くいこう!」
魔理沙「そうだぜ!」
レミリア「そうね早くいきましょう」
フラン「うん!」
祐輔「早くいこう!」
どうでしたか?次回は宴会編です
フランが歌った曲は『Sweets time』原曲U.Nオーエンは彼女なのか?
魔理沙が歌ったのは『恋色マスタースパーク<SlashSpeed>』原曲恋色マスタースパーク
祐輔が歌ったのは『Dreaming』原曲少女綺想曲 ~ Dream Battle
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