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少子化対策八畳敷き。  作者: 萬田ぷぷっぴどぅ


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コウガンの真実・1


 当たり前の話ですが、妊娠するとお腹が、こう、大きく膨らむ。


 お腹だけがこう、赤ちゃんの分と羊水の分で大きくなるものだから、お腹の皮膚がびよーんと伸びる。


 たった10カ月で無理矢理お腹の皮膚が伸びるものだから、いわゆる妊娠線、肉割れのヒビができるわけです。お腹に。


 臨月のお母さんのお腹なんか見てみると、そりゃーもうパンパンに膨らんで皮膚がぱっつんぱっつんに張っていて、なんだか『妊娠』というものは身体にずいぶんな無理をさせる現象なんだなあなどと思うわけです。


 もっとこうね、余裕で赤ちゃんを受け止められる場所が身体のどこかにあればそこで妊娠しておけばいいんじゃあないかと思ったりするわけですが。


 お尻とか?


 いやいや。容易に座れなくなっちゃいます。双子とかにはね、ちょうどいいかもしれませんが。


 二の腕とか?


 いやいや、もう、ずっとTT兄弟やってなきゃ。


 いや、そんなね。ただ柔らかいところじゃなくって、もっとこう、もとから皮膚に余分があるところがありはしないかと。



『狸の金玉八畳敷き』なんて言葉がありまして。


 金玉の皮を伸ばして雨を避けてる狸の浮世絵なんてのもございます。


 なんでも昔は狸の皮を使って金箔を薄~く伸ばしていたそうで、そんなところから「だったら狸の金玉はさぞかし大きいのだろう」なんて戯言が流布したのだそうです。


 信楽焼のタヌキも立派な金玉袋を持て余しておりますしね。




 あるじゃあありませんか、そこに。立派な余剰が。




 キンタマなだけに、タマタマまろび出た話でございます。

 

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