茜色、ただ。
タイトルから構成しよう。
本当にピュアな女性がいて、
革命を考える夫に
ダメだと言ったら、
牢屋に入れられて、
20年軟禁暮らし。
夫は革命で亡くなり、
泣くことも無かったんだ。
夕陽が真っ赤で、
茜色に見えた。
ただ世界が茜色で、
やっと涙が出た。
軟禁から解放されて、
ただ闘いは悪だと思った。
行水をして、
軽くパンを食べて、
無垢ではいられないと感じる。
実家の親戚の
コーヒー店を手伝い、
生計をたてていく。
どうかな。この構成。
まあまあ上手くいったと思う。
月並みだけど、
今、夕陽が綺麗。
茜色、ただ。