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あけよん話

頂き物

作者: あけよん

私は色々な物を頂いている。ソファーや炊飯器、マットレスそして棚、その他にも沢山ある。本当にありがたい。

しかしソファーに座ればソファーをくれた人、お米を食べる時は炊飯器をくれた人、そして寝そべる時はマットレスをくれた人を思い出す。

感謝の気持ちの反面、なんとも言えない気持ちもある。

気が付けば部屋にある物の大半は頂き物だから、何だか皆んなに見られてる気がしてきて落ち着かない。


まったく、せっかくの一人暮らしなのにこの部屋の中じゃロクに変な事も出来やしない。

かと言って外でなら大問題だ。

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― 新着の感想 ―
[一言]  くすッ、と楽しみました。  リアルか想像かはわかりませんが、  語りたいことが前半部分で、最後を上手にまとめた、というより、  ふと、最後の三行が浮かんで、そのおかし味(み)に向かっ…
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