表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

1994年のまだら雲

作者:沼田政信
2019年4月30日、ついに私たちの時代、平成にも最後の瞬間が訪れた。人間ひとつの時代が過ぎ去ろうとしている時、何を思いながらその瞬間を迎えるのだろうか。そして私達はこの30年ほど続いた時代の中で何を学び、何を得たのだろうか。

災害とか事件とか不景気とか色々あって大変だったけど、どんな時代であっても人の心の鼓動がある限りそこに愛は生まれ続けるはずだ。そんな感じのコンセプトを掲げて描いた恋愛小説。全12話プラスアルファで、1話ごとに5枚ペースで挿絵つき。初回は3月3日の4時に投稿して、最終回は平成最後の日である4月30日に投稿して平成を供養し、来るべき新時代令和の幸いを祈る。

主人公の六川ぴりかちゃんは賀内町という海沿いの小さな田舎町で暮らす小学生の女の子。それまでは自分の性別なんてあんまり気にせず生きてきた。しかし恋心に目覚めた瞬間を境に、否応なしに自分が女であると突きつけられながら生きていかざるを得なくなった。

激動の時代に歩調を合わせるかのように身も心も急激に変化していく中で、最初はそれが自分の望んだ変化ではないので苦労しながらも、エロとかバトルとかしんみりしたりとか様々な体験を通じて最終的にぴりかは自分を受け入れていく。
4月
2019/03/03 04:00
5月
2019/03/04 22:18
6月
2019/03/10 21:01
7月
2019/03/18 22:02
8月
2019/03/21 16:30
9月
2019/03/30 19:33
10月
2019/04/02 19:32
11月
2019/04/05 20:31
12月
2019/04/12 20:51
1月
2019/04/17 20:47
2月
2019/04/21 20:04
3月
2019/04/26 21:32
平成最後の日に考えたこと
2019/04/30 18:44
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ