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成り行き勇者  作者: 島猫
4/5

第四話 勇者誕生!!

ミラージュ紅石

オリハルコンやダイヤモンドより硬いと言われている鉱石、しかし実体が限りなく透明に違い色をしているため見つけるのは至難の技

リッド金个

主に砥石とされている鉱石、それは使ってめ僅にしか減らず約8憶回は使えると言う代物。しかし主に武器などの加工に使われているためあまり目にしない

しばらくして国王は口を開いた

「……実はな」


「断る!」

そう言ってそそくさとアグニスは帰ろうとするが

「いや、まてまてまてまて!」国王がすかさず呼び止める

「何故、理由も聞かずに立ち去ろうとする!」


「うるせぇ!!お前が頼むもんなんてろくなもんないだろうが!」


「う、嘘を言うなぁぁぁぁぁ!じゃあ例えばどんなのがあるというのだ!」


「三日3晩人に飲まず食わずで落とし物探させたり!遺跡の調査とか言って一人で奥の魔物倒させたり!化物が出たとかいって、結局正体ウサギだったじゃねぇか!!お前の頼みはろくなんがねぇ!」


「し、しかしだなぁ……」

何かしらの反論を言おうとするが国王は何も言い返せなかったが、少し考えたかと思うと

「だがしか~~し!こうやって魔物が強くなり国王に呼び出されると言うことは!これはもう確実にお前が勇者になるというフラグたてまくりだ!光栄だとは思わんのか!」

アグニスは意外と冷静に国王の話を聞いていたが……

「でも勇者って人の家の物勝手にあさったり、花瓶壊して中の物自分の物にしたり、変な名前付けられそうになったりする奴だろ?」


「違う!ドラ○エと一緒にするな!もう拉致(らち)があかない、こうなったらおい!例の物を」

国王はそう言って兵士に命令するが兵士は

「??あの、お言葉を返すようですが例の物とは一体なんでしょう?」

兵士は何も聞かされてないかの様な反応だった、国王は兵士二人を呼んではしっこでひそひそと話し出した

「いやだからさぁ、あったじゃん!あの例の~伝説の勇者の剣?それ持ってきてっていってんの!」


「え?、いやしかしあれは確か(ほこり)が被っていてとても使えそうにないから不燃物に出しといてとマーシス様がおっしゃっていたので不燃物に出しておきました」


「何してんの!あれ結構大事なんだよ!」

最早ひそひそ話でないくらい声がでかかった

~待つこと二十分~

「オホン、それでは改めて」


「嫌です」

アグニスは早足で帰ろうとする。それを引き止める国王と兵士、そんなことで言い争っていると一人の女性が

「あの~すみません、これが要るって聞いてきたんですけど?」

彼女の手にはやけに埃が被っていて古そうな剣だった。

「おぉ!それは伝説の剣!何とか間に合ったか」

国王は少しホッとした感じで椅子に座り直した

「勇者アグニスよ!その剣を持ちて魔王を倒してきてはくれないだろうか?」


「嫌です」

アグニスは帰ろうとする、が!

「褒美ならやるぞ……」

国王がボソッと呟いた瞬間にアグニスの足が止まる、

(褒美か~~~、そう言えばランジェリーショップ雪瓠(ゆきひさご)の五号店出そうか悩んでたんだよな~これを気にこの国に出すか!)

そんなことを考えていると国王がアグニスに

「……炭鉱をやってもいいな……」


(た…炭鉱だとーーーーーーー、確かこの国の炭鉱の面積は30km、あそこにはオリハルコンやダイヤモンド、ミラージュ紅石(こうせき)やリッド金个(こうか)などが盛りだくさんだ!それさえ手にはいれば7、8号店さえも出来る!)

こうして国王の一言をきっかけに

「勇者アグニスよ、魔王を倒しこの世界を救ってはくれぬか?」


「は!わかりました国王陛下!勇者アグニス魔王を倒し必ずや世界を救って見せましょう!」

「ではこれを」

そう言ってアグニスの前に先ほどの錆びた剣を差し出す。それを受け取ったアグニスは早速抜こうとするが…

「…あれ?抜けない?」

アグニスがどんなにがんばっても一向に抜けない、するとそれを見ていた剣を持ってきて女の人が

「あ、それ以外とコツがいるんですよ~」

アグニスが持っていた剣を取るとすんなり抜けた

「な、なんと!伝説の勇者にしか抜けないと言われた剣を意図も簡単に!お主こそ世界最強の勇者の末裔(まつえい)だったのか!」


「え、じゃぁなに?俺様無し?」

アグニスは国王に確認すると

「う、そうなるな…」


「な~んだ!そっかそっか!ならがんばれよ!」

アグニスは城を後にした、そして村に帰ってくると入口の前で皆が騒いでいた何だろうと思って覗いて見るとそこにはミリアが倒れていた

「ミリア!」

俺は急いでミリアのそばに駆け寄った

「一体誰が?」


「魔獣だよ」

一人の子供が言った

「そこの姉ちゃんは僕を庇って魔獣に襲われたんだ!」

今にも泣き出しそうな顔をしていた

「兄ちゃん!(かたき)をとってよ!僕、悔しくて、何もできなかった……ねぇ兄ちゃん!」

その言葉を聞いてアグニスは

「いや、仕方ないさ」

そう言って少年の頭をなでる

「コイツが死んだのはきっとそれが天命(てんめい)だったんだ、仕方ないそれより早くコイツを、ミリアを埋葬(まいそう)してやろう」

アグニスはミリアを()(かか)えるとそのまま運んだ。そしてミリアを木箱に入れると火を着けて火葬(かそう)を行うそして小坪(こつぼ)に骨を入れ埋葬する

「ここなら景色もいいだろう」

ミリアを埋めた所はそれはそれは景色がいい崖の上だった、ディデルス村全体が見える位の所だった

「フッ、安らかに眠れよ」

そう言ってアグニスは自分の家に帰って寝た……






まだまだ続くよ(笑)

ランジェリーショップ雪瓠

アグニスが経営している店、今のところ四号店まで出している毎年売り上げが右斜め上がりで赤字が無い。しかし最近鉱石や店の商品が魔獣や盗賊に襲われるといったことにあっているため少々頭を抱えている

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