紅
新しい小説です。たのしんでください。
選択のプロローグ
今、僕のの状況を説明しよう。
目の前に、白と黒のトビラがある。
白は天国 黒は地獄の死んだら選ばないといけないトビラがある。
この話は、俺が死ぬ前と後の話である。
第一章
俺は、燈元 恭夜。どこにでもいそうな顔をしている。高校二年生である。友達というのは、麟崎 毚鳴の男っぽい女だけである。
そして、毚鳴といっしょに帰っていた。
「今日も、つまらない一日だったなぁ〜。」
俺はいつものように、だるそうに毚鳴に言った。
「もぉ〜、またそんなこと言って。明日も、絶対に学校に来るんだよ。」
「わかったわかった、ちゃんと来るから。」
しかし、明日は来なかった。なぜならこの後
俺は死んでしまうからだ。
毚鳴としゃべりながら、道路を見ていると、
子供がいた。しかし、みんな、きずいていない。そこに、車が来た。俺は、その子を助けようと走った。そして、子どもを助けたが、俺は助からなかった。そう、俺は死んだ。
毚鳴が泣いているのは、わかった。
そして…
俺はトビラの前にいた。白と黒のトビラ。俺は、白に行こうとしたが、後ろの誰かに、止められた。
「まって!」
よく見ると、俺が助けた子がいた。
「君、助からなかったの?」
その子は、首を振った。
「違うの、私は、そもそもこの世界には、存在していないの。」
「どういうこと?」
「私は、違う世界から来た、異世界の人なんです。」
僕は、ようやくあの時、なぜみんながきずかなかったかが、わかった。
「それで、なんで君が僕に何のよう?」
「あなたには、助けられたので、あなたを私達の世界に、招待しようと思ったのであなたを止めました。」
それを聞いて、俺は即答した。
「わかった、行こう。」
「よかったですが、早いお答えでしたね。」
「それで、どうすればいい?」
「このトビラで行けますよ。」
そこには、紅色のトビラがあった。
俺はおもいっきりトビラに飛び込んだ。
それが、後で最悪を巻き起こすことになるなんて知る由もなかった。
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