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思考回路

作者: 音琴 鈴鳴

時を刻むのを止めた腕時計


12をさして世界から逃避中



闇夜に紛れそうな黒猫が


バスを待っていた


自分の前を通り過ぎていった



その後

おきた衝突事故


それを眺めながら


中途半端な笑みを野次馬の中で一人浮かべる


何かが変われば


自分も変われるだろうか


なんて自問自答をしてみる


衝突事故にまきこまれたら


自分は変われていた?


なんて


死ぬこともできないから


自分が生きてるのに


とか、いろいろ


考えてしまう


結局


自分は終わりには


たどりつかないのだろうけど

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― 新着の感想 ―
[一言] 凄く独創的な世界観で 読んでいて、自分の頭の中で詩の一言一言が絵になって浮かびました。 これからも、頑張ってください!
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