詩-人形劇
演じればそれでいいよ
さあ、台本通りに踊ろうぜ
俺の気の向くままに
あんたらは俺の言うがまま
感情も信条も無駄だ
人形のように生きなさんな
Unknownの言うがままに
切り取られた額面に並ぶ
字面はあいつの筆跡じゃない
心を操られるな!
ほら、蝋人形があなたを見ている
蝋人形は傍にいる彼だ
演じればそれでよかったが
まあ、事情が少々変わったな
俺の気をもたせるために
あんたらは俺の言うがまま
暴露も不平も無い無い無い
人形のように朽ちなさんな
Unknownの言うがまま
作り上げられたシナリオを眺める
昨日のあいつあんな風じゃない
心を操られるな!
ほら、あなたにただ生きてほしいから
あなたの価値を私は知っている
郷に入ったら郷に従え
色眼鏡を掛けている
口を噤んだ集団を、狂信と言わずに何という?
仕方ないです済ますあんたはとっくに人形だ
切り取られた額面に並ぶ
字面だけあいつと残った
心を操られた、ほら蝋人形があなたを見ている
狂信でない、一途であれ
悪魔に、天使に、神に
魂を売ることのなきよう
反抗心の赴くまま、さあ人形を燃やせ!
アクルヒ提供の歌詞として考えているものです
読めよ、Unknown、踊れ