表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雪が溶ける前に  作者: 山口
6/17

⑥夏休み

5話が今までに比べて長いせいか反映に時間がかかってるのか、更新されません。カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ

最終的に更新されなかった場合はもう1度出しますね

夏休みになり、友達と遊びに行くことが増えた。文化祭から翔とも仲良くなり私と翔と玲奈を含む6人グループでよくつるむようになった。

8月になった頃から、6人で山ににキャンプに行くことになった。その中の男子、雄介が山奥に別荘があるらしいのだ。いわゆる金持ちで別荘と言っても私の家よりも全然大きかった。


車で送ってもらい別荘に行き、BBQをした。肉を焼いている翔をみて少しかっこ良く見えた。恐らく火で照らされているからだろう。夜になり、食べきってしまったお菓子や飲み物を補充することになり、買出しに行くことになった。量が多く、くじで二人が行くことになった。別荘の持ち主の息子ということで雄介は別荘に残ることになり、残りの五人でくじを引いた。ハズレくじを引いた玲奈と健が買出しに行くことになった。コンビニは遠く、1キロほど歩かなくては行けないそうだ。たしかに店は近くになかったはずだ。出発した二人を見送り、4人はトランプなどのゲームをして過ごした。


しばらく経っても二人が戻ってこないため、私と翔で探しに行くことになった。どこかで迷ったのか、なにかあったのか、、、別荘から500メートルほど離れた道で二人を見つけた。健は足を引きづって、玲奈に捕まって歩いていた。何があったのか尋ねると、

「足を怪我したんだ」

「動物用の罠に足を挟まれたの」

よく見ると健の足からは血が出ていた。翔は別荘に連絡し、救急箱を準備させ、健を背負って山を戻っていった。手当もすべて翔が行い、健はある程度歩けるようになっていた。翔の手際の良さはとてもかっこよかった。若しかすると私はこの時には翔に惚れていたのかもしれない。何も手伝うことができなかった自分が恥ずかしかった。


次の日の朝迎えを呼び6人は山を降りた。二泊三日のつもりが、健の怪我で1泊になったが楽しかった。

男の名前を考えていたら、「かける」という名前を思いつきました。


こいつも漢字ににしたら翔やんけ!ヽ(#゜Д゜)ノ┌┛Σ(ノ´Д`)ノ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ