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どこにでもいる中学生の物語
初めての投稿なので、誤字脱字などがありましたら、ご指摘おねがいしますm(__)m
――20XXX年、4月。満開の桜の中を母と二人で歩いてきた。
僕たちは、初めての制服を着て、入学式に臨んだ。
僕は、違う地域から引っ越してきたので、友達は誰もいなかった。
隣の人は、初めて会ったからか、わからないが、すごく静かな人だった。
僕のクラスは1から7組のうち、5組だった。
クラスは全員で30人、男子16人女子14人だ。
そして、入学式会場の体育館に、保護者が入りそのあと僕たちが入場するようなものだった。
僕たちは、これからの中学校生活に、胸を躍らせ、ワクワクしていた。
入場して、席に座って、校長の祝辞や、PTA会長の紹介を聞き流しながら、自分はこの先のことだけを考えていた。
ごく一般的な入学式だと思われたが・・・