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『真』。

『真』。


人は誰しも『真実』という存在を見つけたがる。

まるで虚構を隠すかのように。


人は誰しも『正確』という存在を潔白したがる。

まるで曖昧を恐怖するように。


人は誰しも『真性』という存在を承認したがる。

まるで偽物を隠蔽するように。


人は誰しも『純正』という存在を装飾したがる。

まるで醜悪を隔離するように。


人は誰しも『本当』という存在を会得したがる。

まるで無知を誤魔化すように。



『真』という存在によって、

私達はいつも×××××てきた筈なのに。


私達が生きている中で巡るものたちに

果たして『真』と呼べるものはあるのだろうか。


これは真実?

これは正確?

これは真性?

これは純正?

これは本当?


…『真』とは、本当に××?


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